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一応日記的なもの

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毎度お馴染み間に合わせ告知画像。DMはちょっとギリギリ過ぎて作れませんでした。ごめんなさい。


そういう訳で、父子二人展、『にわとりひよこ展』を相模原市立桜台小学校様にて開催するよ!


にわとりひよこ展
場所:相模原市立桜台小学校
(〒252-0321 神奈川県相模原市南区相模台7-7-1)
会期:2011/07/11~07/30
入場料:そんなものはないよ
開場時間:09:00
閉場時間:17:00


父子二人展と銘打っている通り、今回は父と一緒でございます。父も所謂自営業で、その仕事ぶりが一緒に展示されるようだよ。

これはこれからあちら様が決めて下さるのですが、『一般公開日』というものが設定されるものの、基本的には、小学校の事務室にて受け付ければ、どの日でも一般の方も観に行けるみたいです。

※もしかしたら現時点未定の一般公開日に僕がいるかもしれません。




僕も準備段階かつ、綿密な打ち合わせはこれからなので詳細についてはまだ正確なお約束は出来ませんが、分かり次第このブログにて追記したいと思います。


因みに僕の方は主にこのホムペに載せている絵などを展示させて頂くつもりです。中にはホムペ未掲載の絵や、最近描いてまだ載せてない絵も何枚か展示する予定です。


また、これも不確定ですが、壊れやすくて残念だったしかけイラストパネルである、大学の卒業制作の『 ひよこ産業会社プレゼンブース 』のイラスト達も、簡単な冊子形式にして展示できたらな、とか、


過去の自主制作本 ・・・ Black & White 、サカサバネ、ひよこ産業製品カタログ、 3LINE PERFECT GUIDE BOOK!あたりを読めるように展示したいな、とか思っています。(ジャージーデビルは今回小学校という事を考えてカット)


もしかしたらダメなのかもしれないけれど、IKKIに一度掲載され、現状もはや読むことの出来ない読みきり漫画 empty head 、Baku あたりも置けるといいなとも思っています。


あと、過去作品の設定画?ラフスケッチ?とかも置けたらいいかもナーと今思いつきました。どうなるかな!


兎に角、許される限り色々展示したいなと考えております。
ご興味のある方は、是非とも足を運んでくださいね。

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またも二件と少な目ですが、まあまあ、いつもの事で。web拍手返事の時間だよ!
※写真は若かりし頃のうちのじいさん。


ライターのタイプにもよるのですが、出版やゲーム系が得意な人が所属する場合は編集プロダクションが多いと思います。映画の脚本だと賞をとるまで根性で耐えるか、通った学校から仕事を斡旋してもらうっぽいですねー(相馬)



どうもどうも。前回のお返事のお返事ですね!

なるほど。脚本家といっても色々なデビューへの道があるんですね。

それに比べると漫画道はある程度デビューへの道が絞られてる気はしますが、とにかく行動するのが第一!というところはやはりどの世界も同じという訳ですな。




>Tsunousagi is a great comic!



ありがとうございます!
もしかして海外の方なのでしょうか?

ツノウサギは外国語翻訳されていないから、日本在住の方とか?

いずれにせよ、こんなマイノリティな漫画を読んでいただき、真にありがとうございます!グレートとはとても嬉しいです!ツノウサギ、末永く大切にして頂けると至極幸せにございます。


これからのひよこ産業はワールドワイドに進出していきたいですだなあ!




では今回のweb拍手返事はこの辺で。
多分、今日もう一回ブログ記事を更新します。


それまで、チェーリオ。

40c04253.jpg


いつも通りの若干タイムリーさを逸した映画感想だよ。いつも通りネタばれ部分は反転文字だよ。

↑の落書きはポンーコ・フラワーズとナイブス・コンと、スコット・ピヨグリムとピデオンだよ。ナイブスの髪の色は映画に準じてるけど服装はコミックを参考にしてるよ。ラモーナがハンマー使うシーンは髪の毛青だったと思うけど気にしないでネ。


やっと観れたよ映画スコット・ピルグリム!!
以前このブログで観たい!と書いてた某映画です。(http://hiyokonikki.blog.shinobi.jp/Entry/276/


いやあ、最高でした。以下観た当日のツイート↓↓


――――――――――――――――――――――――



雨の中帰宅。スコット•ピルグリムめっちゃ楽しかったです。音楽もビジュアルも笑いのセンスも素晴らしい!初めて予告編観た時のキた感じは間違いなかったし、正直その期待値も軽く上回ってた!! 
 

ゲーム!アクション!ロック!コメディ!ロマンス?笑 …「スコット•ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団」は「僕ら」世代の為のエンタメです。是非観ようね!


――――――――――――――――――――――――


べた褒めだね 笑。でもホントに面白かったです。


全くもって、単館でしかやってない事が悔やまれる…もっと近所でもやっててくれてれば、2回以上は確実に映画館へ観に行ったのに。


スコット・ピルグリムは映画館でこそ観るべきというか、映画館で見るのがベストなエンタメ映画です。


エドガー・ライト監督の作品は前に『ショーン・オブ・ザ・デッド』(ゾンビもののホラーコメディ)だけ観ていて、ショーンが結構面白かった上に、スコットはトレーラーが魅力的だった事から相当期待できるぞ!と思っていたのですが、正直スコット~はショーン~より遥かに磨きがかかっていました。


コメディとしてのクオリティも高いし、音も音楽も歌もかなりカッコイイです。また、アクションシーンもクオリティの高い、テンションの上がる殺陣になってます。(純粋な殺陣のみでいくとラモーナVSロクシーが特にカッコ良かったと思う)


あと個人的に、お便所シーンにてゼルダの伝説の、妖精の泉の曲が使われてたのがおもろかった。


映画を観る前に読んでいたのが原作コミック普及版の1巻(通常版の1~2巻に当たる?)だけだったので、全貌は解りませんが、原作に忠実かつ、実写で動くエンタメを意識した改良も加わっている印象でした。実写への翻訳が巧くいってたというか。映画ロード・オブ・ザ・リングのように。


例えばルーカス・リーの『邪悪な元カレ』としてのキャラ付けが原作よりも濃くなってて面白かったです。スタントマンの配下がいたり、スコットを殴った直後の拳のケアをしてくれるスタッフがいたり 笑。


マシュー・パテルもなんか濃くなってたね 笑。


戦闘方式も多彩で楽しませてくれます。そのままゲームにしても面白そうな。実際あっちではなってるし。


とにかく笑わせてもらったし、凄く楽しい映画でした。ヴィーガン警察のくだりとかヤバかった 笑。イエーのシーンは多分みんな手前のスコットじゃなくて奥のヴィーガン警察の二人に注目してた筈 笑。


そういう視線の意識のさせ方というか運び方というか、カメラ回しも絶妙に巧かったです。スコット、ウォレス、そのホモダチが次々ふとんから起き上がるとことか 笑。


キャストもみんないい味出てました。原作漫画だと女性陣が凄く可愛い分、実写版はちょっと違いますが 笑、こーいうノリの映画だし合ってたと思います。みんなキャラクターの雰囲気をよく出してたしね!


ウォレス役の人、一瞬マコーレ・カルキン!?と思ったらその弟だったんだね。顔似てるなー。


シーンの盛り上げ方も上手だったなー。毎回の戦闘に入る前の感じとか。


とにかく色々とセンスが良かった。↑の方のツイートにもあるように、僕らゲームの発展とともにあった世代の為の映画と言って過言ではないでせう。そういう意味ではターゲットが狭いのが難点だけど、絞っただけ、狙った客層に対して傑作のエンタメだと思います。


米公開時、スコット・ピルグリムがレビュー評価は高かったにも関わらず、上記の問題から興行的には失敗したが故に、某映画配給会社がビビって日本公開を一度白紙にしたのが情けない。確かに日本は若者よりもご高齢者の多い国ですが、こんなに面白い映画をそれだけの理由で取り下げちゃうのは、ハッキリ言って愚の骨頂、根性なし、意気地なし、チッキーン!と吐き捨てざるを得ません。実際、作品にポテンシャルがあるんだから、広告をしっかりすればそれなりに動員出来たはずです。クラッ!


それだけに、日本公開へ向けて尽力して下さった方々には感謝したい!僕は、『スコット・ピルグリム日本公開に向けてのネット署名』をしながらも、一度公開取り下げの経緯から、正直映画館で観れる事を諦めてました。まさか実現するとは…!


あー地元映画館にも来ないかなあ~来ないよなあ~。
DVD、BDは9月発売だとか。要チェックや。


原作コミックも、ラモーナズ・サード・イーブル・エクストラ・ボーイフレンズであるトッドが出てきたところで止まってるので続きが読みたいな!


そういう訳で凄く楽しかったです。エドガー・ライト監督は本編終盤のカオスシアターにて、「映画より漫画のが面白いよ。」という台詞を入れてましたが、そんな事はないんじゃない!? 笑


原作漫画を読みきっていないのでアレですが、個々に傑作エンタメであろう事を想像するに容易いよ!これからはゲームとかによくある主人公のダークサイドキャラを見る度にネガスコットを思い出す事でせう。


まあ今回は程ほどの長さの感想と言う事でこのくらいに。
『スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団』、オススメです!



余談ですが、たまたま観に行った時の人数が僕含め七人でした 笑。
リーグ・オブ・イーブル・ユニバーシティ・フレンズでごじます。




web拍手のストックが1件だけだったので、この記事に一緒に載せちゃいます。
ゴメンネ。


まずはフランスの漫画(BD)、『天空のビバンドム』について。


正直、天空のビバンドムの全てについての感想は今の僕には書けません 笑。まだ把握しきれていないというか、追い切れないというか、解説なんてまず出来そうにないです。(しようとも思わないけれど。)あえて感想というなら、記事のタイトルにあるように、 ↑ の落書き自体が感想だと思ってください。


ビジュアルの凄まじさについてはきっと誰もが感想に書くだろな。油彩水彩コラージュペン画、果てにはデジタル着彩等など、ありとあらゆる描法画材が投入されています。


1コマ1コマの描き込み塗り込みの量が半端じゃない。ただ、それでいて見難い事はなく、むしろその描き込みが読者を、1コマ1コマ隅々まで没入させる。


表面に見えている部分のみの意味で言う『ストーリー』もとても面白いものでした。語り手・視点・時間軸が交錯した、愉快で奇妙で、グロテスクな物語です。


キャラクター造形も素晴らしい。↑の落書きを描いてる時も、とても気持ちが良かった。


悪魔ベルゼバブと鳥一族、セラファン、市長あたりが特に好き。ロンバックス教授のキャラもいいなあ。まあでも、中でも悪魔が一番いいキャラしてるね。テリー・ギリアム監督の『Drパルナサスの鏡』の悪魔ニックといい、ヨーロッパ感覚の悪魔さんはいいキャラしておる。


天空のビバンドムは、持っているものが凄く多い漫画です。何度か読むうちに、色んなものが流れ込んできます。この落書きを描くときも、描く事で何か繋がる部分が見えたりして。まあ、残念ながら僕には文章構成の力がないので、言葉や文字に出来ないのですが。


月並みな表現ですが『絵画的な漫画』というか。


ここで言ってる『絵画的』ってのは、難解であるとかそういう意味ではなくて、絵画に触れる時のように、『見えるように観て楽しめばいい』という意味のつもりです。


絵を見るってのはそんなに堅苦しい事ではないよね。時代背景とか、これはなになにの象徴であるとか、そういう見方は、そういう見方の出来る人・好きな人がすれば良い訳で、本来的には、それぞれ自由な立ち位置で触れて楽しめばいいというか。これは度合いの違いはあれど、映画も漫画も小説もそうだと思っています。


脱線失礼。


とにかく単純に面白いマンガ本です!アマゾンで冒頭を試し読みできるので、( http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4864100446/ref=sib_dp_ptu#reader-link )読んでみて好きな雰囲気だったら是非買って読んでみる事をオススメするよ。


しかし、よく日本語訳版出したよなあ。とてもえらいし、これを日本語で読めるのは非常に有り難いです。


次は同作者ニコラ・ド・クレシー著『氷河期』を読みたいな。



ではビバンドムはこの辺で。最後にweb拍手の返事を1件。


>はじめまして、相馬円(そうま・えん)と申します。妹がツノウサギを買ってきてくれたのがきっかけで、shoさんのサイトにたどり着きました。私はシナリオで食べていくのを目指して目下修業中です。同じ1987年うまれでしたので親近感を持って拍手させていただきました。シナリオライターはモバイル市場があるおかげで、ギャラを考えなければ仕事はある状態です。ただ、やっぱり独学だとライターは厳しい場面が多いのでしばらくどこかに所属して腕を磨こうと思っています。柴本さんの漫画は世の中への愛情が詰まっていて、すごくいいです。私の周りのクリエイターを目指す人は、ちやほやされなくなるとへそを曲げてしまう所があって残念な思いをすることが多いのですが、ツノウサギはまとまってなくても世界に伝えたい気持ちがハッキリあって、作者と一緒に成長していく漫画だと思いました。同世代の人が頑張っているのを見られるのはとても嬉しいので、これからも応援させた下さい。相馬円:http://simaumadan.exblog.jp/






拍手コメントありがとうございます!そして妹様もツノウサギ購入ありがとうございます!


そうですね。ツノウサギは僕の暗黒面がないワケではないですが、色々な愛を持って描けたと思っています。最終的にはそこを描きたい作品でしたので。僕の想いを読み取って戴けて光栄です。


シナリオライターの仕事も大変そうですね…所属するというのは、制作会社のようなものに、でしょうか。なかなかお互い、こういう職種は辛い御辞世な訳ですが共に頑張りましょう。こちらこそ、同い歳の方のご活躍はとても良い刺激になりますです。


因みに、僕自身はちやほやされなくてちょっと捻くれてますよ 笑。
作品自体にそれは滲ませませんけど。


誰か僕を誉めてよう!!!




ではでは今回はこの辺で。
チェーリオ!

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