ポン子とコン子のDNAとナヴィ族のDNAを組み合わせて作られたアバターだよ!青い!
もはや上裸になるとポン子は女の子に見えない。
この前クリスマスでみんなでパーティしたおり、夕飯食ったとこが映画館の直ぐそばだったので、超突発的にそのまま観にいきましたアバター。まさか公開からこんなに早くに観にいくことになるとは 笑。
勿論3Dのを!時間的に3Dのレイトショーが吹き替えしかなかったので吹き替えで鑑賞。
で、感想なんですが、簡単に言うと、ストーリーはぺらいけど、映像が凄すぎる。だから面白かった!と言った感じ。
元々映像目当てのあんまストーリーは期待してなかったしだったので、僕は十分楽しめました。ヤバイです。今のハリウッドの特撮技術ってこんなに凄いのかと思いました。3Dぱないです。圧倒されます。凄いシーンが連続するので、珍しく映像押し映画で『トレーラーの凄い映像が実は全部です現象』が起きません。
カールじいさんは綺麗だったけど、正直あんま3Dの意味は感じれませんでしたが、アバターは3Dで観なければです。
映像のゴリ押し映画なので、多分家でDVDで観ると大分面白さは堕ちそう。映画館ならではの映画だなー。本当にアバターは映画と言うよりアトラクションでした。
映画館ばなれが進んでると随分昔から言われているけど、もしかすると最近の3Dってジャンルはこれからその辺の活路になるのかもしれないナ。
とにかく金がかかってる。映像に興味のある人は絶対映画館で3Dの方を見たほうがいいと思います。リスニングに自信がなくて、映像に集中したい人は吹き替えの方が楽かも。
クリーチャーとかマシンのデザインには案外目新しさはありませんが、それをも凌ぐ圧倒的な映像ゴリ押しです。
ナヴィ族の動きもカッコ良かった。ヒロインのネイティリも、観てる内に可愛く見えてくるから不思議です 笑。モーションとかがいい仕事してるんだろなあ。
人間側のガンシップがパパドラゴンを中心に編隊を組んで飛来する時の怖さとかも凄いね。カッコイイ。
ストーリーは正直ご都合な部分も多く、まあ、絵作りの為の設定と展開が続く感じです。しかしそれがホントに凄い映像なので観てるこっちは何も言えない 笑。
なんだか「この映画には戦争へのメッセージが!」とか「人類の侵略史を描いている!」とかいう人が出てきそうですが、そういうメッセージはこの映画において、はっきり言ってかなりぺらいです。
何故なら酷い事をしている人間側も、それに立ち向かうナヴィ族も本当にカッコ良過ぎるから。
しかも顛末が、現実世界じゃ有り得ないであろう形だから。
その辺がやっぱり、大衆ヒット作監督のキャメロンなんだろうなあ。多分監督本人もそんなにそこはメインじゃないと自覚して撮ってると思います。
アバターはあくまで衛星パンドラの観光と、人間とナヴィの戦いというアトラクションを、主人公ジェイクという代理人で体感するアトラクションです。
あとキャメロン映画お決まりのしつこーい悪役も登場します。
ホントにしつこい。大佐は悪役、そしてラスボスとしての自覚がありすぎです 笑。死に際の歌舞伎役者のにらみみたいな表情には正直笑いそうになった。
とまあ、あまりストーリーの突っ込み所には突っ込まない今回の感想な訳ですが、観ると分かると思います。そんなとこに突っ込みいれてもしょうがねえよこの映画。ってくらい映像ゴリ押しが凄いんだから。
色々書きましたが結論は面白かったです。映像に期待してる人はなるべく大きいスクリーンでやっている内に観にいった方がいいと思います。映像が気になるけどどうしようかな~と迷ってる人にはオススメします。目は疲れるけどね!
これは友達らとも言ってたんですが、ネイティリとのラブシーンは普通にキスとかじゃなくて、あの意識を接続できる?髪の毛を使って間接的にエロイシーンを作って欲しかったなあ 笑。
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