今日友達に、手塚治虫の「クレーター」の1と2、藤子F不二雄の異色短編集「ミノタウロスの皿」という漫画を借りて読みました。
いやあ、手塚治虫も藤子F不二雄も絵が上手いなー。なんつうか、曲線が見てて快感です。なんか手塚さんのキャラとかって、見てると描いてみたくなるんだよなー。上手いなー!!
あとなんといってもストーリーが上手いッス。
手塚さんの漫画はアトム少々、火の鳥少々、どろろは最後まで読み、ブラックジャックも割りと読みました。短編もいくつかね(この頃の売れっ子漫画家の作品数って異常だと思う 笑)。
しかし、藤子F不二雄は実はドラえもんしか読んだことが無かった。その分もあって「ミノタウロスの皿」の作品は興味深かった。というか怖い作品が多かったです。
表題作「ミノタウロスの皿」は以前から評判は聞いてて、前々から読みたいなあとおもってて、読んだら噂通り怖かった。あのいつもの絵で怖いのやられるのが一番怖いよ 笑。
その他「間引き」「コロリころげた木の根っ子」も怖かったし、「我が子スーパーマン」「ヒョンヒョロ」「自分会議」もなんか不気味だったです。
自分としては「間引き」が結構怖かったです。あの最後の展開のさせ方はマジヤバイ。ゾッとした。
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