自己満シリーズ、小学生の頃描いてた漫画のキャラを改めて描くコーナー。
※このコーナーでは、名前、武器の名称、用語、設定が幼稚なのは、当時小学生だった事を考えた大目にみてあげてください。詳しい設定は前回までの記事参照。
第六回は第一層東の国の支配者ドラボロス。
口癖は「傑作」。第一層東の国の刻みの塔の最上階におわし、チンピラを使ってイケナイお薬を撒く暴政者。
自身もお薬中毒で基本的にハイなお方。名前は特に出てこなかったけど、ドラボロスも人相の悪いファービーを飼ってるよ。
攻撃方法は大体、伸縮自在の腕ウェポン、自在椀(ジザイワン)での爪攻撃。
自在腕は一応伸ばしきった状態が本来の状態で、縮めた状態にするには節々でロックが必要。それこそ腕全体をバネのようにも使えるウェポン。なので無限に伸びるという訳ではないよ。
他にも、どういう訳か東の国の兵士の顔面そのものと同じデザインのかなりデカイ弾丸ウェポン、竜牙弾(リュウガダン※絵だと四つ浮いてるヤツ)を、自在腕をバネのように使う事で撃ち出して攻撃したりもするよ。あと普通に口の牙で噛み付いたりするよ。野蛮だね。
ドラボロスの攻撃用ウェポンは言ってしまえばそんなに特殊能力もないし、破壊力も並み程度のしか装備してないけれど、その分時操眼(ジソウガン)という特殊なウェポンを持ってるよ。額の目玉がそれ。
時操眼は字のまんま時を操るウェポンで、眼から発した光球の触れた物質(生き物ロボットは何故か含まれない)、現象を約20秒の間自由に停止、早送り、巻き戻し、遅速化できるという代物。刻みの塔と連動しており、かなりのエネルギーを必要とするウェポンで、支配者の持つ核の出力をもってしても、刻みの塔の射程距離(第一層東の国全域)外では機能しない。
また、出力を最大にすることで、5秒だけ刻みの塔の射程距離内全てのモノ(こっちは生き物ロボットも含む)の時間を停止できるよ。こっちは停止のみ。
連続して最大出力を起動することは出来ないので、25秒程間隔をおかないといけないよ。そもそもエネルギーを食うウェポンなので、最大出力起動回数自体も限られてくるよ。
絵には描いてないけどこの他にも検体鏡というゴーグル型のロボットの状態を検査するウェポン(ほんと今更ながらウェポンの意味がめちゃくちゃだネ)も持っているよ。
最終的には、死んだフリというかギリギリ生きてたボロ丸が不意打ちを食らわして時操眼を破壊、時操眼無しで戦うも、バレル丸の変形した銃に撃たれて死ぬよ。そしてよくある塔の崩壊、ボロ丸は壊れかけのヘドスラ連れてみんなで逃げます。
ヘドスラはドラボロスの呪縛が解けて気絶しただけだったので、元々の飛行能力でボロ丸らを次のステージ、第一層北の国へ送ります。ヘドスラは元の国に帰っちゃうけど、バレル丸が仲間に加わるよ。
バレル丸は当初普通のマントだったけどこれらの第一層東の国での戦いでマントがボロボロに。次の第一層北の国で呉服屋さんにてウェポン耐飛衣を見つけてそれをマント代わりに購入するよ。
ラビはドラボロスとの戦いで右足をぐしゃぐしゃにされてしまうよ。
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