第14回は、本日発売のIKKI三月号掲載の読みきり『empty head』から、常時二足歩行レッサーパンダのフーホです。
(えっと、本来は第8回なのだけど、せっかくタイムリーなので素っ飛ばして第14回です。とても横暴です。)
(更に括弧ですが、以前日記に載せたエンプティ人形、抽選で一名様にプレゼントされることになってます。詳しくはIKKI本誌をチェックしてみてください。正直展示のあとの保管が悪くて少し変なんなっちゃった事は内緒)
フーホの紹介はまあ、漫画読んでいただけるとありがたい 笑。レッサーパンダの女の子です。
可愛けりゃ動物はなんでもいいやだったので、適当にレッサーパンダにしたのだけれど、レッサーパンダって案外ハーフトーン無しで白黒簡略化するの難しかった。
手や足が黒いのはいいのだけどお腹まで黒いので僕の黒ベタ法では描きにくかったのです。打開するためにチャイナドレスを着てもらいました。
『レッサーパンダ!→チャイナドレスでいいや!』 安易だよねー。
そいやチャイナドレスのキャラクターとか初めて描いたよ 笑。意外と似合ったから良かったけどね。
フーホの名前の由来ですけど、フーホは漢字で書くと『狐火』となります。「フー」は『蒼〇の拳』で、「ホ」は友達に聞いたので間違いないハズ 笑。
なんで『狐火』かっていうと、レッサーパンダのことを向こうではファイアフォックスと言うんだそうで。赤くて尻尾がもふもふしてるからでしょうね。(ブラウザのファイアフォックスもアイコンはめっちゃ狐だけど、本来は恐らくレッサーパンダの事だったんじゃないかな?)
まあ、だからフーホが途中で着てた服には『火狐』って書いてあったんです。ほんとだったらフホーだったのだけど、なんか語感が悪かったので、フーホになりました。(一番最初はフーカだった)
因みに一番最初に来てた服に書いてあった字は『小熊猫』です。
まあ大体そんな感じ!描くの慣れない動物だったんで、自分のキャラなのに最初は上手く顔が描けませんでした 笑。
基本的には元気なキャラクターだったので、描くのは楽しかったです。
しっかし『empty head』、どうだったんだろー。毎回の事ながら描き上げた直後と掲載直後の超不安感 笑。
一応掲載されたのざっとは見るんですが、うーん。怖いですねー。
次はもっと頑張りたいなあ!!
さて今回のポン子コン子は例のフーホのうっふんポーズの再現でございます。服は終わりの方の服装です。フーホとポン子は何か通じるところがありますね。(体型的に。)
この絵にもいる、フーホの部屋にたまに来るネズミは「歯朗(しろう)」と「鼻子(はなこ)」といいます。今名前つけました。
そして更にオマケ!
砂のお城とか見ると 破壊したくなっちゃう
本編でフーホが写真集の中で着ていた麦藁帽子+白ビキニ。白ビキニも初めて描いたよ 笑。
セクシーだろう?
ひよこ達はポン子とコン子ではなく破壊されていくお城を撮ってます。大迫力です。
写真集『二足歩行』の収録写真がいくつか本編で見えるけど、個人的なお気に入りはフーホがイカをつかんでるやつです。完全に適当に鉛筆の走るまま描いたものなので、自分でもなんなのか、どんな状況なのかさっぱり解りません。
ではポン子コン子のコーナーはまた来週!
久々のweb拍手返事
>やーんかわいいー。
ありがとうごじます!
しかしこのコメント、多分一連の拍手画像を可愛いと言ってくれているんだと思うんですが、どの辺のタイミングでコメントしてくれたものなのだろう 笑。ひよこが怪物爆殺する内容なのだけど 笑。
追伸:『empty head』本編内にバクくんを2コマほど紛れ込ませました。片方はクソ小さいけど。
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