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一応日記的なもの

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ミスティークなポン子とエマ・フロストなコン子。
下のひよこは若き日のピヨフェッサーXと若き日のマグニーピヨです。


なんかこう、時期逸しすぎてて感想文書くテンションが低めです。
XMENの映画はこれで5作目になりますが、個人的に一番好きでした。

それだけに公開もとっくに終わり、DVDもとっくに発売してから感想書いてるのがなんともね。映画館へ二回も観に行ったのに!

映画版XMENは ファーストジェネレーション 1 2 3 の順番で好きです。
3は既にお祭り状態で微妙ですが、一応ね。

※ウルヴァリン主人公のスピンオフ映画は観たけどほとんど覚えてない。


今作が非常に良かったのは、XMENの根底にあるテーマというかバックグラウンドが、最初から最後までぶれずに、ちゃんと物語の真ん中にあった事でした。

しかもそれでいて、ちゃんとコミック映画の範疇に収めてる!


123はどうしても物語的なクライマックスの展開(言い換えればコミック的なクライマックス)に走ってしまいガチだったので。(別にそれはそれで問題ないとは思うけれど。)

時代が遡り主人公がチャールズとエリックになった事がそれを可能にしたとも言えるかも。

二人の単純な(厳密には単純ではないけれど)対立構図である前作達より、二人が同じ立ち位置にいた方が、XMENシリーズの「含むもの」が活きるというか。

前作でもアイスマンとパイロの構図はあったけれど、主軸じゃない分物足りなかったし。(パイロは家族と過去なんかあったっぽい描写が2であるように思うんだけど、その後ノータッチ。)


チャールズとエリックの関係はそのままレイヴンとハンクの関係にも重なっていて、それも良かったです。

XMEN1で怪物的容姿のミュータントが悪役にしかいない事に勿体無いと思い、2でナイトクロウラーが出てきてこれは今後も色々メインで出来そうだ!と思ったら3で降板とか(3のビーストは、ね…)、個人的には非常に勿体無いと思ってた事を、今作のハンクとレイヴンはやってくれたと思います。


チャールズの凄すぎるテレパス能力は脚本に良い影響を与えてると思います 笑。
ライター的に超絶便利な能力だった事でせう。

特にエリックがチャールズのもとで能力の訓練をするシーン。何度観ても涙ぐみます。エリック役の俳優さんの演技がまたとても素晴らしい。

なんでも、エリック役のキャスティングに関しては、配給と監督とで少しもめたそうで、配給曰く

「役の年齢に対して俳優の歳がくいすぎ。」

しかし監督は、

「エリックの、ホロコーストの生き残りというバックボーンを考えると、この陰は若い俳優には演じれない(説得力を持たせられない、だったっけな?)」

と、妥協しなかったそうな。流石だぜ。


話が逸れた。


でまあ、あのシーンを踏まえて今までのXMENシリーズのマグニートーのかっちぶーシーンを見ると、今までとは違った熱いものを感じます。

同シーンのチャールズの涙もまた良いね。〈※ネタバレ反転文字〉子ども時代、継母にココアも作ってもらえた事のないチャールズにとって、エリックの唯一の、最も幸せな思い出である、母との思い出に触れた事に対する涙。シンプルだけれど、ホントこのシーン良いです。


若きエリックの主人公像も良かったね。藤崎竜版封神演義の太公望を思いだしたよ。
『強いからみんなのリーダー』ではなく、『どこかで皆の心を支えているからリーダー』のタイプ。


キックアスもそうだったけれど、結構カッコイイカットが沢山あったね。ショウとアザゼルとリップタイドの襲撃シーンかっちぶーだった。特に中庭のアザゼルのポージングが。2のナイトクロウラーといい、テレポーターのアクションシーンは実にカッコイイね。

メイキングでアザゼル役の人がノーメイクだと随分歳言ってる人で驚いた。

メイキングで驚いたといえば、後半のバンシーとエンジェルの空中戦、アレホントに海上で吊って撮影してんだね。びっくらこいたです。

ケビン・ベーコン悪役良かったね。能力が強すぎ 笑。ケビン・ベーコンつうと、モンスターパニックの名作「トレマーズ」が真っ先に浮かんじまいます。そういえば「スーパー!」も観たかった。


相変わらずマグニートーヘルメットは色んな人にださいださい言われちゃうね 笑。

とまあ、XMENファーストジェネレーション感想はこのくらいで。エリックのコインを壁というかショウの似顔絵にグサーするシーンで、ヒットガール思い出した人は多そうだ。

あ、最後に。モイラ役の人、スコット・ピルグリムの妹役の人だね。最初役どころが違いすぎて気付かなかった!



モンスターズ地球外生命体も観ました。

第9地区っぽいのを想像して観に行ったのですが、メインはラブロマンスでした。シチュエーションが特殊だけれどね。

ツイッターでも書きましたが、『モンスター』の危機に晒されるメキシコに、福島の現状がダブって見えました。そして同じ風に思った人が多そうです。ここで僕の言う『モンスター』ってのは、勿論怪獣だけの事を言ってる訳じゃあありません。撮り方が非常に上手で、ラストも良かったです。


なんでも、モンスターズの監督がハリウッド版新ゴジラを撮るそうですが、もしそのシナリオか主題が初代ゴジラに準じた内容になるなら適任な気がします。観てみたい。

ただ、オリジナルタイトルで新作撮ってほしい気もしますが。

因みに都心では一館でしかやっていなかった上に、スクリーンの大きさが『デカイテレビより少し小さい』くらいでびっくりしました 笑。



不思議惑星キン・ザ・ザも観に行きました。

ソ連時代のカルト映画で、友達に教えてもらって以来ずっと気になっていたのですが、今年とある映画館で上映するとの情報を得、行って来ました。

なかなか素晴らしいトリップ映画でした。意外にまとまってるというか、ちゃんとした映画だったです 笑。

独特の空気感・美術で、好きな人にはたまらない感じ。もっと観ていたかった。つうかもっかい、いや、出来れば定期的に観たい。



ヤン・シュヴァンクマイエル監督の新作サヴァイビングライフも観ました。

こちらも予想と違った映画というか、相変わらずエログロというかグロエロのシュヴァンクマイエル牛タンワールドなんですが、一方でとてもまともな映画でした 笑。

張った伏線・ビジュアルもいちいち回収されるし。
多分、フロイトだのユングだのの夢分析知識があればもっと『解る』のかも。

ラストシーンは結構切ないです。不覚にもぐっときた。
そしてその最後のお風呂遊泳シーンでは、「嗚呼、これは観客も目をつむってフェードアウトするんだネ…」と伝わってきて。

初めてだな、シュヴァンクマイエル映画で監督と完全な意思疎通出来たの 笑。


シュヴァンクマイエル感はそういう意味で薄いものの、結構映画として面白かったです。





そんな訳でモールスとカンフーパンダ2は見逃しました。観たかったなあ。

近々ホラー映画を2本観に行く予定です。
猿の惑星ジェネシス辺りも観たい。そしてそろそろランゴもよーやく日本公開!また観たい映画がどんどん封切られそうです。楽しいね。


よーし、 生きるぞ ! !





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いつも通りの若干タイムリーさを逸した映画感想だよ。いつも通りネタばれ部分は反転文字だよ。

↑の落書きはポンーコ・フラワーズとナイブス・コンと、スコット・ピヨグリムとピデオンだよ。ナイブスの髪の色は映画に準じてるけど服装はコミックを参考にしてるよ。ラモーナがハンマー使うシーンは髪の毛青だったと思うけど気にしないでネ。


やっと観れたよ映画スコット・ピルグリム!!
以前このブログで観たい!と書いてた某映画です。(http://hiyokonikki.blog.shinobi.jp/Entry/276/


いやあ、最高でした。以下観た当日のツイート↓↓


――――――――――――――――――――――――



雨の中帰宅。スコット•ピルグリムめっちゃ楽しかったです。音楽もビジュアルも笑いのセンスも素晴らしい!初めて予告編観た時のキた感じは間違いなかったし、正直その期待値も軽く上回ってた!! 
 

ゲーム!アクション!ロック!コメディ!ロマンス?笑 …「スコット•ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団」は「僕ら」世代の為のエンタメです。是非観ようね!


――――――――――――――――――――――――


べた褒めだね 笑。でもホントに面白かったです。


全くもって、単館でしかやってない事が悔やまれる…もっと近所でもやっててくれてれば、2回以上は確実に映画館へ観に行ったのに。


スコット・ピルグリムは映画館でこそ観るべきというか、映画館で見るのがベストなエンタメ映画です。


エドガー・ライト監督の作品は前に『ショーン・オブ・ザ・デッド』(ゾンビもののホラーコメディ)だけ観ていて、ショーンが結構面白かった上に、スコットはトレーラーが魅力的だった事から相当期待できるぞ!と思っていたのですが、正直スコット~はショーン~より遥かに磨きがかかっていました。


コメディとしてのクオリティも高いし、音も音楽も歌もかなりカッコイイです。また、アクションシーンもクオリティの高い、テンションの上がる殺陣になってます。(純粋な殺陣のみでいくとラモーナVSロクシーが特にカッコ良かったと思う)


あと個人的に、お便所シーンにてゼルダの伝説の、妖精の泉の曲が使われてたのがおもろかった。


映画を観る前に読んでいたのが原作コミック普及版の1巻(通常版の1~2巻に当たる?)だけだったので、全貌は解りませんが、原作に忠実かつ、実写で動くエンタメを意識した改良も加わっている印象でした。実写への翻訳が巧くいってたというか。映画ロード・オブ・ザ・リングのように。


例えばルーカス・リーの『邪悪な元カレ』としてのキャラ付けが原作よりも濃くなってて面白かったです。スタントマンの配下がいたり、スコットを殴った直後の拳のケアをしてくれるスタッフがいたり 笑。


マシュー・パテルもなんか濃くなってたね 笑。


戦闘方式も多彩で楽しませてくれます。そのままゲームにしても面白そうな。実際あっちではなってるし。


とにかく笑わせてもらったし、凄く楽しい映画でした。ヴィーガン警察のくだりとかヤバかった 笑。イエーのシーンは多分みんな手前のスコットじゃなくて奥のヴィーガン警察の二人に注目してた筈 笑。


そういう視線の意識のさせ方というか運び方というか、カメラ回しも絶妙に巧かったです。スコット、ウォレス、そのホモダチが次々ふとんから起き上がるとことか 笑。


キャストもみんないい味出てました。原作漫画だと女性陣が凄く可愛い分、実写版はちょっと違いますが 笑、こーいうノリの映画だし合ってたと思います。みんなキャラクターの雰囲気をよく出してたしね!


ウォレス役の人、一瞬マコーレ・カルキン!?と思ったらその弟だったんだね。顔似てるなー。


シーンの盛り上げ方も上手だったなー。毎回の戦闘に入る前の感じとか。


とにかく色々とセンスが良かった。↑の方のツイートにもあるように、僕らゲームの発展とともにあった世代の為の映画と言って過言ではないでせう。そういう意味ではターゲットが狭いのが難点だけど、絞っただけ、狙った客層に対して傑作のエンタメだと思います。


米公開時、スコット・ピルグリムがレビュー評価は高かったにも関わらず、上記の問題から興行的には失敗したが故に、某映画配給会社がビビって日本公開を一度白紙にしたのが情けない。確かに日本は若者よりもご高齢者の多い国ですが、こんなに面白い映画をそれだけの理由で取り下げちゃうのは、ハッキリ言って愚の骨頂、根性なし、意気地なし、チッキーン!と吐き捨てざるを得ません。実際、作品にポテンシャルがあるんだから、広告をしっかりすればそれなりに動員出来たはずです。クラッ!


それだけに、日本公開へ向けて尽力して下さった方々には感謝したい!僕は、『スコット・ピルグリム日本公開に向けてのネット署名』をしながらも、一度公開取り下げの経緯から、正直映画館で観れる事を諦めてました。まさか実現するとは…!


あー地元映画館にも来ないかなあ~来ないよなあ~。
DVD、BDは9月発売だとか。要チェックや。


原作コミックも、ラモーナズ・サード・イーブル・エクストラ・ボーイフレンズであるトッドが出てきたところで止まってるので続きが読みたいな!


そういう訳で凄く楽しかったです。エドガー・ライト監督は本編終盤のカオスシアターにて、「映画より漫画のが面白いよ。」という台詞を入れてましたが、そんな事はないんじゃない!? 笑


原作漫画を読みきっていないのでアレですが、個々に傑作エンタメであろう事を想像するに容易いよ!これからはゲームとかによくある主人公のダークサイドキャラを見る度にネガスコットを思い出す事でせう。


まあ今回は程ほどの長さの感想と言う事でこのくらいに。
『スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団』、オススメです!



余談ですが、たまたま観に行った時の人数が僕含め七人でした 笑。
リーグ・オブ・イーブル・ユニバーシティ・フレンズでごじます。

そういう訳で、大分今更な映画感想。
結構時間も経っちゃってるので、そんなに詳しい感想にはならないと思うよ。


いつも通りネタバレ部分は反転文字!


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まずはイリュージョニスト。


『老婦人と鳩』や、『ベルヴィル・ランデヴー』のシルヴァン・ショメ監督の最新作。
ここ最近このパターンばっかりですが、これもまたかなり前から日本公開を楽しみに待っていた作品です。


凄くいい作品でした。これも当時ツイッターに呟きましたが、僕は映画館で号泣してしまいました。(一緒に観に行った友達は別に泣くまではいってなかったよ)


静かな感動です。そしてとても切ない。


まず背景にあたる、手品師、腹話術師、道化師の境遇ってやつが、正直な話他人事には思えなくて。彼らは登場した時点で既に少し物悲しかった。『今時流行らないレベルのエンターテイナー』達の姿に自分の姿が重なってしまいましてね。


仕方ない事の中にいて、仕方ない流れの中に取り残されていく感覚というか。


その中で展開する、イリュージョニストと、スコットランドで出会った少女アリスの共同生活。変らない純粋さの中に、当たり前の変化があって、その中で必要のないものは生まれる。


それらは全て『仕方のない事』で、『当たり前な変化』。そしてそれは決して悪い事ではない。


見守り、そして静かに立ち去るイリュージョニスト。魔法はもう必要ない


上手く雰囲気を伝えられませんが、あの静かな切なさがかなりきたんだよなあ。


最後の列車でのやり取りとか、イリュージョニストの手の中の写真とか、凄くクる。そしてED後の、雨の中で酔っ払うスコットランドの例のおっちゃん。ここには変らない世界もある。それが暖かい。


なんというか、観る前から良さそうな話だなと思っていたけれど、まさかここまでいい話だとは思ってなかったです。前二作と毛色凄い違うからなあ。前二作も大好きですが 笑。


終始あまり登場人物のアップを撮らない劇場風な画面なのも良かった。相変わらず台詞は殆どないし、随所に笑えるところもある。最近のジブリと違って音楽も抑え目、じんわりと作品を味わえます。


ベルヴィルに出てきたネズミ顔のおっさんがまた脇役で登場してたね 笑。


にしても、こうやって去年のアカデミー賞長編アニメ部門ノミネート作品を三作全部観てみて思ったのは、やっぱりここはトイストーリー3に受賞してほしくなかったなあって事。


トイストーリー3は勿論面白かったけれど、やっぱりこういう『賞』ってのは、どこか少し隠れた名作に贈られて欲しい思いがあります。まあ、ノミネートでも充分宣伝効果は強いですから大した問題ではないんですけれどね。


兎に角、とてもいい作品だったので、DVDとかBDとかが発売されたりレンタルが始まったら、皆さん是非観てみて欲しいです。





(なんか日本版のトレーラー観てみたらえらいネタバレだったので海外版を載せときます↑)


過去の作品、『ベルヴィル・ランデブー』『老婦人と鳩』も凄く面白いのでオススメです。


ベルヴィル・ランデブー↓ おばあちゃん達が大活躍する痛快冒険活劇。なんかこのトレーラー観たら久々に本編をもっかい観たくなってきた。





老婦人と鳩↓ ホラー 笑。ベルヴィルのDVDに収録されてます。







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お次はファンタスティックMr.FOX。 ↑ 絵のポン子は狸ですが。


なんというか、感想に困る映画でした 笑。


面白かったんです。ただ、これを 『面白かったよ!観なよ!!』 とは勧められない 笑。


独特で不思議な魅力の映画でした。面白いくらい観ててテンション上がらないんだけどね。なんだろうなあの盛り上がらなさ 笑。


実はウェス・アンダーソンの映画は他のを観た事なくて、(『ダージリン急行』辺りを観たいなと思ってる)今回が初でした。


映画は全体的にダールワールドそのままな雰囲気です。僕は小さい頃にダールの児童書が好きで結構読んでいました。記憶は大分薄れているけれど、あの雰囲気そのまま。


でも『きつね父さんばんざい!』は読んでなかったんだよね。多分、映画のまんまなんだろうな 笑。


ミスターフォックスが狼と心を通わせるシーンがなんとなく好きです。美しく強きワイルドアニマルたち!


終盤の、ミスターフォックスが自分の尻尾を取り戻す為に奮起しそうになったところをやっぱやめようってなるシーンは、口と表情ではああ言ってるけれど、一瞬家族の事を思い出して退いた、と脳内解釈して勝手にイイ話にしてます 笑。


そして奥さんのミセスフォックスがお美しかったです。


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今回ばかりは時期的にも内容的にもポン子コン子ではなくジャッカたちがコスプレ!


昨年の締めに観て来ましたキックアス!


元々は友達とトロンレガシーを観に行ったのですが、個人的に微妙だったので、その日はそのまま呑みになり、そのままキックアス観に行くべとなりました。


良かったです。トロンの後にとっておいて良かった。


「クレイジーなダディとクールなロリが悪を斬って撃って殺しまくり、さえない主人公はダサいコスチュームを身にまとい血だらけになりながら正義を体現しようと奮闘する。笑いあり・血糊ありのバイオレンスエンタメ映画『キックアス』。今年の締め・新年の始め映画にどうぞオススメ」


上は僕が観た後に書いたツイートです。ネタバレなしに感想を短くまとめるとこんなんでした!


何かぐっと来るものを感じたならば是非観に行く事をオススメします。


キックアスは原作漫画と映画化がほぼ同時進行された異例の企画らしいです。
これも第9地区やコラライン同様、早く日本で公開されないかなーと待っていた映画でした。アメリカでは確か去年の春くらいに公開していたハズ。


こんな事いうとえらく大きくでたな、と思われちゃいそうですが、恐らく企画から形になるまでが、『ヒーローに憧れる主人公』を同じく扱う、僕の『ツノウサギ』と偶然時期が重なってるっぽいのも興味深かったです。


とはいえ、キックアスの方が何倍もキレ・センス・パワー・切り口・と、全て上回っているわけで、悔しいながらも天晴れと言わざるをえないです。そして大好き。


独特のバランス感覚がとても魅力的でした。ブラックかつドライなユーモアセンスがあるにも関わらず、そこに変な嫌味はなく、終始笑わせてくれます。他のアメコミの台詞だのパロディだのもいい感じに出てくる。


しかし、一方で締めるとこは締める!


キャラクターもみんないいです。ヒットガール・ビッグダディのクレイジーさは言わずもがな 笑。
ニコラス・ケイジの出てる映画ってあんま観た事ないし、観た事あるのが全部酷い映画だったのであんまりいい印象がなかったのですが、キックアスのビッグダディはハマリ役だったなあ。好きになったよ。


ヒットガール役のクロエ・グレース・モレッツも可愛い。よく考えたらアメコミのヒロイン(?)でかなり珍しいタイプな気がする。全く躊躇なく悪人を斬り・撃ち殺す様は本当にかっちぶー。


大分倫理観に欠けるクレイジー父娘ですが、昨今のハリウッド映画じゃ珍しいくらいトップクラスに仲がいいんじゃないかな 笑。


なんかそれがまた面白かった。「今、映画の世界で最も娘に愛されてる父がこれかw」みたいな。


終始ちょっと狂ったやり取りが面白い。最後まで 笑。


銃弾の火薬を減らしていたからね。」「パパは世界一優しいパパだわ。」
悲しいシーンなのに笑ってしまった。このセンス、素敵だ。


恐らく日本人の好み的にヒットガールが注目されるのも解るしやっぱりそれだけカッコイイんですが、主人公のデイヴ/キックアスもカッコ良かったです。


いわゆる彼のデビュー戦で、「何故戦うんだ」という問いに対しキックアスが放った台詞には本気で感動しました。正直うるっときた。


あと後半の、スパイダーマンの台詞をパロってる、「大いなる力を持たない者には責任がないのか?」っていうくだりも印象的でした。




キックアスがエンタメとして優れている大きな点の一つに、殺陣のカッコ良さがあったと思います。


どのシーンも妙にカッコイイ。キックアスのがむしゃらに戦う様も、ヒットガールの速さとトリッキーさのある戦いも、ビッグダディのプロフェッショナルな立ち回りも。


カメラワークも良かったし、ちゃんとフィールド活かす組みもあったし、音楽もカッコ良かった。
内容とかっていうの以上に、その雰囲気とテンポの良さに鳥肌・涙腺が緩んだ男子は多いんじゃないか?僕はその一人さッ!


僕がツノウサギを描く前に一つあったのが、


『大人は本物のヒーローになんかなれない。』


という感覚でした。と同時に、かなり残酷な意味で、そして純粋な意味で、


『本物のヒーローになれるのは子どもだけだ。』


とも思っていたのが始まりでした。
それは、最近の一種のブームである色々なアメコミヒーロー映画を観ての感覚でした。



その点においても、『キックアス』は非常に興味深かったです。オススメ!


例によって音楽が結構良かったです。最近サントラと合わせて欲しくなる映画多すぎて困る。


スコア系をあげると切りないから歌系のみあげると、今回はこの2曲が特にツボにハマリました。










もっかい観たいなー。もっと上映映画館増えて欲しい。


コミック版もその内買いたい。




トロンレガシー、元々シナリオには期待していなかったのでストーリーなどここではあえて深く触れません 笑。


個人的には映像が良ければ満足出来たのですけど、それも尻すぼみに感じたのが正直なところ。


ダフトパンクの音楽だけはカッコ良かったです!


3D的にも映像的にも、僕的に一番カッコよかったシーンはタイトルロゴが出る流れでした。あそこが最高潮。


旧作のトロンも事前に観たんですけれど、個人的には旧トロンの方が面白かったな。ストーリーはいかにもディズニーで単純なんですが、独特の雰囲気が映像にありました。


当時のしょぼしょぼCGに合わせて実写のセット、かきわり背景、コスチュームをデザインしているのですが、それがかえって不思議な映像を作り出しています。ある意味悪夢的。カットによって妙に綺麗に見えたり、妙にしょぼく見えたりするのも面白いです 笑。


なので極端な話、旧トロンを観た後にトロンレガシーのトレーラーを観た時点で既に、『綺麗なだけだなー。』と感じてしまったのでした。メカデザインも、レガシーはカッコよさにムラがありすぎる。後半の飛行機とかすこぶるかっこ悪い。





にしても2010年は映画館映画が豊作だったなー。


Drパルナサスの鏡、コラライン、第9地区、インセプション、ヒックとドラゴン、キックアスが2010年お気に入り映画です。


豊作と感じると同時に、結局興行収入って宣伝かよ…と深く感じる年でもあったように思います。どの映画とは名指ししませんが。


スコット・ピルグリムVSザ・ワールドも早く日本公開しようよ。あとキャットフィッシュとか。
宣伝に金がかからないからって、アホなテレビ映画なんてやってないでさ。


スポンサーの方たちには頑張っていただきたい。


web拍手返事は次回します!
というか、今度からは分かり易い様に単独で返事記事を作るようにしようと思います。どんなに少なくても。

ツノウサギ発売までまだあるので合い間にいつもの雑記な更新

映画REDLINEをようやく観てきました!


いい意味でおバカで、走り切る気持ち良さを感じれる映画でした。


こういう映画もあると楽しいよね。僕は好きです!


メインkら脇役までキャラクターデザインの面白い事。(タバコ屋のばあさんとか。)
F-ZEROみたいなベッタベタなキャラデザも好きなのでたまらんでした。メカデザインもメカギミックもかっちぶーだぜ。


レッドレーサーの各マシンは勿論の事、REDLINEの母船とか、ロボワールドの兵器たちとかも。


主人公のJPはビジュアルだけでトラヴァみたいなヤツを想像してたので、尚更見た目とのギャップに驚きました。いや、リーゼントキャラが実は超純情野郎ってのは確かに定番な訳ですけど。


『憧れの人と、憧れの舞台で走りたい』っていう、ただそれだけのJPの生き方は不器用なような一方でスマートでもありカッコ良かったです。
ストーリー中、色々苦労しているフリスビーに比べ、JPはホントにやりたいことをやりきっただけなのだけど、JPをそこまで押し上げたのが、『憧れの人と、憧れの舞台で走りたい』 純粋な気持ちと、それを周りの連中に、『叶えてやりたい』と思わせた事に他ならなかったあたりが。


ソノシーに関しては蒼井優の声あてにびっくりしました。元々ソノシーの声優がそうだってのは聞いてたけど、鉄コンのシロくらいしか知らなかったのでどうなるんだろうって思ってたら、ソノシーは言われなきゃまず気付かないよ。


キムタクはハウルの時と同じくいつも通りというか、こう言うとまた色んな人に殺されそうですが、下手でも巧くもない感じで、キムタクじゃなくてもいいんじゃないかなーと思いました 笑。


ツイッタの方で描きましたが、やっぱREDLINEはTRAVAより前の話なんですね。トラヴァとシンカイくんが若かった。若い頃はシンカイくんも元気だったね 笑。


脇役に徹してたけどいい感じに目立ってたなあ。二人の紹介もテレビでやってほしかった。


スーパーボインズは設定もキャラもマシンもバカで好きです 笑。
スーパーグラス星の姫の魔法はんぱなーい!あの力があればロボワールド楽勝なんじゃないか。


リンチマンとジョニーボーヤもバカだよねー。あのノリはいいなー!


マシンヘッドも凄いバカだよね全体的に。最終局面で放った「REDLINEは面白いヤツが勝つのだアァァッ!!(うろおぼえ)」の台詞が最高です。予想以上にいいキャラだった。


そして今思ったんだけど、このままだと多分、全キャラの説明に『バカで好き』って書く羽目になりますね。REDLINEは良い意味でバカばっかなんだよね。いわゆる愛すべきおバカ達ってヤツですか。本来そういうおバカって呼ばれる人達は単なるおバカとは違うんですが。


ロボワールドの皆さんもいい感じにおバカだったよね。


大統領の「『三点分解砲』って言いたいんだな~」って感じとか、露骨にボルトンになめられてたり、「ロボワールドは軍事機密満載のアンタッチャブルワールドなのだッ!(うろおぼえ)」っていう名言とかね 笑。


ボルトン大佐ってあの後どうなったんですかね 笑。 タイタン国防長官もいい味だしてた。デイズナー弟はロボワールドの中でも特にいいキャラでした。トラヴァと因縁があるらしいけど、ホント何があったんだ君は 笑。


あの生物兵器の系統が後のTRAVAに出てくる『考える武器』だという噂を聞いたけど、じゃあTRAVAに出てくる方のスピードマスターも装甲の下はあんな感じなのかな。ていうかフィストプラネット大会も映像化してほすぃ。TRAVAも面白いのでREDLINE観て面白かったー&TRAVA観た事ない人は観てみてね。トラヴァとシンカイくんのグダグダなやり取りが楽しいよ。


TRAVAは戦後世界の設定でしたが、あの感じだとREDLINE直後に勃発したんじゃないかという、一緒に観に行った皆との見解 笑。


いい世界観だよね。コンタクトとか2001年みたいな静かで不思議で怖さのある宇宙観も好きですが、こういう賑やかな宇宙像も大好きです。


にしても作画が全部セル画ってのには驚きました。観る前にそれは聞いていたので、観てる間中ずっとすげーと思ってました。デジタル作画とアナログ作画の違いみたいなのは僕は専門的には分かりませんが、手書きの生な魅力は映像から充分伝わってきました。パワフル!


なんでも新宿バルトにはマシンとJPのフィギュアが展示されていたそうですね。


僕が観に行った時には既に新宿バルトは深夜しかやっていなかった関係で、池袋テアトルダイヤというちょっと小さい映画館に観に行ったのでそのフィギュアを生で見ていないのですが、そのフィギュア(トランザム、クラブソノシー、JPの三つ)のプレゼントキャンペーンが公式サイトブログにて行われていたみたいですね。欲しかった・・・!


当たらないにしても、映画半券一枚で一口、とお手軽だったので応募くらいはしておきたかった…ネタバレを避けてあんまり公式サイトに深入りしなかったから…アウアー!


以上REDLINEの感想でした。




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落書き。スターフォックス アットホーム絵。
オフの日はきっとこんなだ。クリスタルスタッフは現役だよ。


実は去年の秋の頭くらいに、wiiをネットに繋ぎまして、その記念にスタフォ64をダウンロードした時に描いた落書きです。ここに載せるつもりで放置しててずっと忘れてました。


そして今や時代は3DSなるものへ突入するとか。しかも、3DSでスターフォックス64のリメイクが発売されるとか。ダウンロードミスったなと思いました。結局据え置き機のゲームはなんか起動するのに覚悟要る。
あと、DSLL買ったのもミスだったなと思いました。まさか3DSがあんなバリバリの新世代と思わなかったんや


相変わらずwiiで続編が出てくれる気配がないスターフォックスシリーズですが、64リメイクは色々期待してましゅ。僕はやったことないけど、マリオ64のDSリメイクが追加要素多かったみたいだし。


いっそアドベンチャー・アサルト・コマンドはなかった事にして、64の新規コースでクリスタルとか登場させて仕切りなおすのもありだと思うよ 笑


奥行きシューティングなので、単純に3Dとの相性も良さそうだし楽しみです。買えるといいな…




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ゲーム関連でこれまた埋もれてた落書き。


今年の頭にちょろっとやってたワンダと巨像をクリアした日に落書いてそのままになってました。


ワンダは色々と興味深いゲームでした。ゼルダのような謎解きアクションRPGというものがありますが、明らかにそれとは一線を画するパズルデザイン。


巨像の倒し方、弱点の場所を探る感覚が、他のゲームとはちょっと違ったのが新鮮で面白かったです。


そんなに数やってる方ではないので、一概には言えないですが、どの謎解きアクションゲームも、大体はゲーム内独特のセオリーにプレイヤーが気付いていく事で『こなしてゆく』部分がありますが、ワンダはフィールドや巨像の性質・反応なんかを色々試しながら探っていくので、自然というか、他にはないリアルさみたいなものがありました。


そして最も興味深かったのが、僕の祖母が興味をしめしたという事。


僕がワンダと巨像をプレイしていると、いつの間にかソファに座り、「これは何をしているのか」「何故戦っているのか」 果てには 「弱点はここじゃないか」 と、参加してきたんです。


一緒に弱点はここじゃないか、ここじゃないかと出来たのです。その祖母の予想が活路になった場面もあったりで 笑。


その時改めて、「あ、このゲーム凄いな」と思いました。


なんたってゲームなんかには無縁も無縁な世代が参加出来たんですからね。なかなかそんなことってない気がする(wiiのパーティゲーム系は例外として)。


最初の巨像との戦いは操作に慣れずに3回もいきなり死にましたが、割とその後はすぐに慣れて楽しかったです。後半の巨像は倒し方にちょっと悩んだりしますが、程よい難易度だし。倒し方が分かったときは気持ちがいいです。




さて最後に最近気になってる映画2本の紹介と、web拍手返事で締めようと思います。


一つ目は宇宙人侵略映画、バトル:ロサンゼルス





どうも、二次大戦中に起きたロサンゼルス事件で米軍が日本軍の兵器と誤認した物体の正体がUFOだったぜ!ってとこからそもそもが始まる映画みたいですね。

まあ映像の方は、「ハリウッドの宇宙人侵略ものっていつもこんな感じだよね」ですが(宇宙人がメカっぽい?ゴツイ?のが目新しいくらい)、個人的にこのティザートレーラーに使われている曲が気になったもので。





これがその曲のフルバージョン(多分PV)。曲名もいいね。


なかなか終末観と不安感に満ちてていい感じですよね。そうでありながら、雄大さもあって。なんかクるです。


宇宙人侵略ものというか、トレーラーが怪獣祭りな映画、スカイラインというのも最近ありましたが、あっちはB級感割り増しな感じだよね。友達に教えてもらった映画紹介サイトを見てみたら、スカイラインは「エイリアンVSプレデター」の監督だそうで、期待できないなと思いました 笑


因みにバトル:ロサンゼルスは日本公開も来年四月に決まったそうで、日本語版公式サイトとトレーラーがあがってました。↓


http://www.battlela.jp/

邦題どうした。


これも第9地区の時みたいに、観れば「こりゃ確かに『世界侵略:ロサンゼルス決戦』だわ」ってなるのかなー?笑


宇宙戦争はナイスな邦題だったけど、これはちょっと…この線でいくにしても、長すぎると思うんだけどなあ。世界侵略はいらんと思うんだ。ていうか『バトル:ロサンゼルス』でいいよ。




2本目。ロボットなホラー映画、ブリンキー。





これは友達に教えてもらった映画です。


トレーラーの通り、クリスマスに買ってもらった(?)ベビーシッターというかロボットのヘルパーの様子がなんだか大分おかしいよう、って内容かな。


結構怖いですよね。ホラー映画は色々観てるんですが、久々にこいつぁー怖そうだ!と勝手に期待してます。


ブリンキーがかくれんぼで林を探し回ってる?カットとか、暗闇でこっちに振り向くカットとか、台所でただずんでるカットとか、既にコイツ色々怖いよ。


今までロボットっていうと、ウォーリーみたいな健気可愛いのや、暖かい交流もの、鉄腕アトムやアイロボットのような、ロボットの人間社会における葛藤を描いたもの、もしくはターミネーターを代表とするバリバリアクション系が定番だったので、ブリンキーのこの雰囲気は意外と新鮮だなーと思いました。


当然ホラーのジャンルとして考えてもなんか新しいシチュエーション。
でもいい感じに王道展開が組み込めそうですよね。主人公の子は真っ先に何かが変だと気付くんだけど…みたいな。ワンコが心配ですね。





こっちはコンセプトトレーラー?で、タイトルもまだBADROBOTだった頃の。
この滑らかかつ優美な動き!かわいらしい歌声!悪意しか伝わってこないネ!


んでもってこちらは同時期に公開されたと思われるティザーポスター↓


blinky.jpg

うわあ~あ。タイトルの下のブリンキーの説明文の説得力の無さがぱねぇっす。


ブリンキーは日本で公開するかかなり怪しいとこだけど楽しみにしてるよ。




↓↓web拍手返事↓↓


>初単行本、おめでとうございます! 独特な世界をまるっと一冊読めるの、楽しみにしています。



どうもありがとうございます!


僕も本の形になったものはまだ拝めていないので楽しみです。怖くもありますが、早く皆さんの感想も聞きたい!


発売までまだもうちょっと先ですが、宜しくお願い致します。








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