第13回はマンガムからコヨーテの女の子コヨの服装です。
ちなみにこれ、今回描いてからなんか変だなあと思っていたら、ホントはマントボロボロしてましたね。ミスった。
マンガムは課題で作った漫画なのだけれど、前にも日記に書いたように、マンガム自体を読むための「仕掛け」がメインのものだったので、漫画の内容自体はすっごい適当に済ませました。
内容はないし、毎度オチがつくわけでもないものだったので気楽で良かった。
キャラも動かしやすいように自分がよく描く(もしくは次の行動を考えやすい?)キャラに適当に設定してしまったのだけど、結構課題提出時に読んでくれた人にコヨが可愛いと言ってもらえました。あとババルス(牛)も静かな人気 笑。
漫画とかって面白くて、一枚絵の中にいる状態のキャラと、実際漫画の中で動かしてみると印象が変わったりよく見えたりしますよね。
ピクサーのモンスターズインクでも、(僕はだけど)初めて雑誌かなんかでマイクの彼女キャラ(一つ目のメデューサみたいな)を見たとき、脇役なんだろうけどもう少し可愛くすりゃ良かったのにって思ったけど、いざ動いてるの観てみたら可愛いじゃんて思いました。
ピクサーキャラは特にそういうの多いかも。動きがいいんだよねえ。
脱線した。だからキャラって見た目もあるけど、話したり動いたりした時が重要ですよね。(あたりまえか。)
ババルスも一枚絵で見たってただの牛ですからね。
これも前にも書いたけど、僕のキャラクターって単純なデザインなせいか無表情な連中が多い。もしくは大体表情が決まってる。
そうなるとポージングも大体同じになっちゃうんです。同じようなのしか浮かばないというか。その点ティルスあたりのキャラは動かしやすい。最近だとフーホも動かしやすいのかな。
だけど漫画を描くと、無表情連中も色んなポージング&表情をしざるを得なくなるんです。その辺が漫画は描いてて面白いところですね。
でもまあ、映画とか漫画とかで動かしやすいキャラクターに出会うと、いいなー!って思います 笑。
因みにマンガムの世界はジョヴァンニやバクくんたちの世界とは唯一別の設定で、一応現代の人間がいて動物は家じゃなくてその辺に生息してる感じです。
だからコヨとトルテの服はちゃんとしたものじゃなくて布なんとなく被ってるだけです。マントしか着てません。
ポン子とコン子は今ガムを噛むことで集中力が高まっています。ポン子はかつてないサボテンを描写し、コン子は口の中のガムで『考えろ人』を作ってます。
関係ないけれどここ三日間毎日一本以上映画観てます。一昨日はスカイクロラ、昨日はボディスナッチャー(何故観たんだ 笑)今日はぼのぼのとノスタルジアでした。
初タルコフスキー映画鑑賞です。惑星ソラリスも観たいよ!
明日はブレードランナークロニクルズ(3つのバージョンが収録されてるやつ)を観ようと思います。まだ劇場公開版しか観たことなかったのでね。
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