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一応日記的なもの

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以前友達に借りて読んでハマッた『№吾』。二年の時を経て結局欲しくなり、普及版で買いました。


そして今日最終巻を買い、読みました。


読むのは二度目で、一度目もそうだったけど、やっぱりラストがとてもいいですね。最近のお決まりですがまた泣きそうになりました。


キャラもどいつもこいつもいい味だしなー。


つうか改めて松本大洋先生は漫画ヤバ巧ですわ。絵だけじゃなくて話の構成とか含んでいるものとか、雰囲気とか。


いかに自分の描く漫画が薄っぺらいかがよく解ります。ぐはー!!


あと、コマの至る所に散りばめられた(茶目っ気というか)遊びが楽しいですよね。過去の話でビクトルが持ってるコーヒーカップに猫のヒマラヤンが描いてあって、その上に「ヒマヤラン」とか描いてあるのとかね。大好きですよ 笑。


あとその辺にいる動物達。色々いいよねー!




最近『Vフォー・ヴェンデッタ』を観ました。思ってたよりかは面白かった。そんなに面白くもないけど。


あ、『カッコウの巣の上で』はまだ覚悟と観る時間が決まりません。ふぉふぉふぉ。

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3f08426fjpeg “ 雷と友達 ”雷獣のハタタ


子供の頃に雷狩りにあって両親を亡くした。
その時のショックのせいで、喋るときにどもるようになってしまった。人間が怖い。


手に持っているのは、流す電圧の強弱で色んな色に光る雷獣達の作ったオモチャ。
雷獣の子供達はこのオモチャで電気の扱いを覚える。


骨柄の黒いお洋服愛用。

40573c30jpeg昔っから海にはとても大きな生き物がいるものじゃ。巨大な海の化け物の話は山ほどある。

有名なものをなものをあげるなら、そうじゃな。それは、クラーケン、レヴィアタン、島リスの三つじゃろう。日本という島国には島と間違えて「赤えい」という巨大なエイの化け物に上陸してしまったというお話があるんじゃが、島リスは間違いなく島でもあり、リスなんじゃ。


魚類じゃないんじゃよ。ワシらと同じ哺乳類じゃ。海獣というヤツじゃな。クジラやイルカの仲間なんじゃ。しかしそれだけでなく島なんじゃ。


背中には熱帯のジャングル有り、とても険しい山も有りじゃ。個体によって地形は色々あるそうじゃが、まず、冒険野郎を退屈させるようなことはないそうじゃ。探検のしがいありを約束しておる。


嘘かと?嘘ではない。今でこそ島リスは数が少なくなったもんじゃが、頬袋に沢山の金銀財宝を含んで、今日も島リスは冒険者達を大海原で待っておるのじゃ。


~以上、シニアひよこさんの語りでした~


PBBSにもダイねえちゃんの絵を描きましたが、最近ぼのぼの熱が再燃です。漫画も読み返し、アニメぼのも暇を見つけては観ております。


で、アニメなんですが、やっぱり面白い。漫画とは少し違う方向に進めてるんだけど、それがいい方向で面白い。順番なしに観てるんですが、今のところどれも面白いしめちゃくちゃ懐かしい。初期EDとかダイスキだよ。


あと面白いなと思ったのは、当時はそんなに好きでもなかった話が、今観ると逆にむしろ好きだったりしたこと。例えばボーズくんが冒険するお話は、漫画の方は好きだったんですが、アニメ版の方は大して好きでもなかった気がしていたんです。でもなんか今回みたら感動しました。あしばらいで有名なボーズくんのお母さんの「湖に来て飽きるまで遊んでいきな」って台詞がいい。


それとぼのぼののアニメ最終回。当時小学生だった僕はあんまり好きじゃなかったような思い出があったんです。でも今回観たら、なんか泣きそうになった 笑。つうか全編通して、ぼのぼの達の楽しそうな姿、仲の良さを見ると泣きそうになる(ここ最近の僕の涙もろさは異常です。なんなんだ。さみしいのか?笑)。
最終回の内容に合わせて最終回だけ初期のエンディング曲が流れるのも良かったなあ。


もしかしたら小学生時代の僕はぼのぼのアニメが終わって欲しくなかったんで最終回が嫌いだったんじゃないかとも思いました。


ファンの間で絶大な人気を誇るしまっちゃうおじさんですが、実は漫画版ではアニメ版程頻繁に出てくるキャラではないんです。しかし、ちゃんと(かどうかは知らないけど 笑)アニメでは大活躍してるあたりが(実はアニメ自体、オリジナルの話の方が多かったりするよ。)、アニメスタッフホントセンスいいなあと思いました 笑。


近頃はテレビ自体そんなに興味ないから知らないんですが、子供向け番組でこんだけ親子揃って笑えるアニメって今いくつあるのかな。親御さんはポケモンとか見てもわかんねえもんね。



で、思い出したようにぼのぼのオフィシャルサイトに久々に行ったら、いつの間にやら最新30刊が出てた!で、買いました。


正直初期の頃のほうが面白かったんですが、今回の刊のアライグマくんが修行の旅から帰ってきた話はちょっと良かった。アライグマくんおめえいいヤツだなあ…。いい経験してきたなあ…。切ねえなあ…。



あ、今日の日記なげえ。よし!おしまい!!!

ae1337fejpeg日和坊いでて快晴


日和坊いでて晴れっぱなし


全てが乾いても晴れっぱなし











今週の妖怪絵札はマニアックな日和坊です。
昔調べた本の解説が一致していなかったので(毎度ながら記憶によってるんで曖昧なんですが)、両方紹介します。


片方は、日和坊が出ると全く雨が降らなくなってしまい、旱魃や飢饉を起こしてしまう言わば「困った妖怪」とするもの。


もう一つの茨城県に伝わるものは、雨や曇りの日には見えないが、晴れになると山奥に現れるというもの。
特に悪いことは何もしないので、『今日は日和坊に晴れにしてもらおう。』と、その姿を模したものを軒下にぶら下げ晴れることを祈る人が出るようになったとか。いわゆる『テルテル坊主』ですね。そのルーツなんだそうです。


また、雨の日にしか現れない、小雨坊というのもいるらしいです。日和坊と同じく無害な妖怪らしいです。雨降り小僧の親戚ですかね。
ちなみに雨降り小僧は雨師という雨の神様に仕えてるらしいです(雨師ってなんか語感がカッコイイと思う)。民話で、狐が「明日娘の嫁入りをするから、雨を降らしてくれないか。魚をやるから」と雨降り小僧に頼み、雨を降らしてもらうお話があります。狐の嫁入りは雨が降ってるのがやっぱりしきたりなんだね 笑。


個人的には後者の無害な方がなんか好きですね(あたりまえか)。無害な感じとか、気候に関係して現れるとか、テルテル坊主ぶらさげたって降る時は降るその微弱さ加減がまさに精霊的で。



『君が気づけば僕らはここにいるよ。』 みたいな。その感覚が妖怪には大事だと思うんです。


横に逸れますが、雨と日照りの関係といえば龍と天狗も実は関係があります。
龍は説明するまでもなく、水を伴った妖怪であろうことは皆さんも解ると思います。ですから、日照りが続くとどこそこの龍に、大蛇にお願いしなければとなる訳です。


しかし逆に降りっ放しも困る。そんな時は(といっても他にも日照りの神様は色々います)、金翅鳥王にお願いするのです。金翅鳥王とは、金翅鳥を統べる王で、金翅鳥を別の呼び方をするならカルラのことです。
金翅鳥は龍を食べるインド由来の鬼神のことで、天狗のルーツとも言われてます。(まあ天狗に関して詳しくはまたいつか)


そんなわけで以前ここで晒した○年前に描いてた漫画でも、龍と天狗は敵対している設定でした。



以上、大分関係ない話が多くなってしまいましたがこれで終えます。
二年前に描いた(もうそんな経つのか)これら妖怪絵札シリーズは、この日和坊が最後です。


今考えると、妖怪の選出の仕方がよく分かりませんね。九尾狐とか文福茶釜はメジャーどころだし定番な感じですが、苦笑とか、ねえ。可愛くもカッコ良くもねーし。実際人気ないだろうなーと思いながら描いてたし結果もその通りでした。縁起悪い絵だもんねなんか。
やっぱ人気あるのは茶釜と九尾です。個人的にも一番最初に描いた文福茶釜が一番気に入ってます。色がね。結構失敗したなーってのが多くて。


今後もこの妖怪絵札のカテゴリーはアップしようと思います。妖怪絵札シリーズではないけど、妖怪の絵を紹介しますよ的なカテゴリーで。


そんなひよこ産業をこれからもヨロシクお願いします。 

bakuhaosoreteiru.jpg “ 事物の外観は偽りに満ちている ”


 バクは箱の中の意味の重さと


 その外側にいる不可解な存在を恐れている。










ハイ。今回描いた漫画に、ページ数制限の都合上カットになったシーンのイメージイラストです。出したかったけど、色々無理でした。


二日前に完成した漫画ですが、後日改めて自分で読んでみてもやっぱりなんだこりゃでした。


そういえば昨日「キリクと魔女」をやっと観ました。去年の夏休みにBS2でやってたのを録画してて、なかなか時間が出来ずにいました。


良かったですとても。お話の雰囲気が好きです。台詞一つ一つにもとてもいいものがありました。そして何より背景がすっごい綺麗でした。元々、アボリジニとかホピ族とか、そういう民族系の土色の極彩みたいなのが好きなんですが、もうまさにそれで。


背景画欲しいと思いました 笑。なんていうんですか、その場所に行ってみたくなる衝動が自分の中では凄かったです。多分もっと小さい頃に見ていてもハマッただろうな、と思いました。


「アズールとアスマール」でしたっけ?キリクのスタッフの新作。DVDになってるんでそっちも観たくなってきた!


あと録画したままになっているのは「カッコウの巣の上で」。これは相当重い映画なんで体調が良くて、かつ覚悟の出来たときに観ようと思います。春休みをリミットに 笑。


あと観ておく予定に入っているのは「グランブルー」と「フォレストガンプ」。そう、実は映画好きでありながら、未だにフォレストガンプを観ていないというこのあり得なさ!!!全く、トレマーズ観る暇あったらこっち観ろよ!!っていうね。


グランブルーはこの前テレビでレオンやってるの観てみたくなった。(観たの二回目だったけどレオンカッコ良過ぎ。スタン演じるゲイリー・オールドマンマジかっちぶー。キレタ悪役はまりすぎ)


あ、「グーニーズ」も観たい。「未来世紀ブラジル」もまた観たい。


そしてはずせない「バンデットQ」。  なんとかならないだろうか。

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