一応日記的なもの
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インセプションの感想がえらい遅れて、映画観てから約一ヶ月経ってもうた。 でもまだ書けてない(文章は書けてるんだけどそれに添えようと思ってる絵を描く時間が作れなくて…)のでつなぎに最近気になったりとかした映画の紹介です。 今個人的に一番気になってる映画がコレ。 スコット・ピルグリムVSザ・ワールド 主人公スコット・ピルグリムはパーティで知り合った女の子ラモーナに一目ぼれ、 彼女に即アプローチするが、彼女の真の恋人になるには七人の邪悪な元カレ集団(全員特殊能力持ちっぽい)、エクストラ・イーヴル・ボーイフレンズを全員倒さなければならなかった! みたいな内容のようですトレーラー観る限り。 いい感じのおバカエネルギーに満ちてて良さそう! そして監督さんはホラーコメディ『ショーン・オブ・ザ・デッド』の人!なので割と期待も出来そう! クイーンのドント・ストップ・ミー・ナウが流れる中ゾンビを滅多打ちにするシーンは素敵でした。 トレーラーの 「ミスタァアピルグリィイムッ!俺はラモーナの第一のエクストラ・イーヴル・ボーイフレンドだッ!!」(僕の低レベルリスニング能力によるアバウトな意訳) のとこで笑ってしまう。自分で自分のこと「邪悪なボーイフレンド」とか自己紹介するなw あとこれは空耳だけど、スコットに荷物渡してサイン貰うとこでラモーナがまんま「サインクダサイ」って言ってるように聞こえる 笑 そしてトレーラーよく観ると七人の元カレの中に一人女の子もおるがな! こういうコメディ映画でわくわくするのは久しぶりです。 カンフーハッスル、少林サッカー以来かな 笑。 ちなみにこれ、原作は海外のコミックらしいです。↓こんなん。 割と絵が好み。 これは他人に聞いたのですが、作者はカナダの方で、なんでも竹熊さんの『サルまん』を読んでそれに習って描いた漫画がスコット・ピルグリムなのだとか。なんと! しかしまだ日本公開は決まってないそうです。観たいのう。観たいのう。日本に来るのかなあ… こーいうネタって日本で同じ事やろうとするとすんごいサブイ出来になりそう。 あっちでは映画に合わせてか、今年ゲーム↓にもなるみたいです。 二個目。 ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク タイトル通り分かり易いくらいホラーですネ。 これに注目してる理由はギレルモ監督がプロデュースっていうとこ一点です。 前回ギレルモがプロデュースした『永遠の子どもたち』っていうホラー映画が凄く良かったので。 監督さんはそれとはまた違うのだけどね。 そういえばギレルモ監督がラブクラフト原作の『狂気山脈にて』を映画化するらしいですね。モンスターものだよ! 原作本は僕読んだことないんですけど、監督待望の映画化らしいです。期待! ただ今回はキャメロン監督も共同製作らしいですね。 いや、いいんですけど、それはそれでちゃんと面白い出来になりそうだし、普通にかなりビッグなタッグだとは思うんですけども、 個人的にはギレルモのダークに徹した時の切れ味とか湿り気がまた観たくて、大作映画風になっちゃったらやだなあという、単なるわがままと杞憂です。 三個目。 ミックマック アメリ、ロストチルドレンの監督さん最新作らしいです。 父親を地雷で亡くし、自身は強盗事件に巻き込まれ、頭に流れ弾の弾丸が残った男が主人公。 職を失った彼が追いやられたのはガラクタと変人の集まった住まい。 彼らと交流する中、主人公は父を殺した地雷の兵器会社と、自分の頭に残っている弾丸を製造している兵器会社を発見。 彼は変人仲間たちとともに、悪戯で二つの兵器会社に仕返しをしようと決意する。 という内容だそうです。相変わらずビジュアルが良いねー。緑がかった映像がなんともいいです。 日本のキャッチコピーは『世界が平和でありますように。』 笑 九月公開だそうです。観たいなー。 最後に、これは観たいなーというよりは、「どういうことですかw」という意味で気になった映画。 サッカーパンチ 監督は300とウォッチメンのザックくんです。もー訳分かりませんネ。 舞台が精神系患者の収容所?かと思いきや、チアガール風衣装のねーちゃんが日本刀持ってたり変なサムラーイがいたりドラゴンがいたりロボットがいたり土星だったり相変わらずのCGなアクションだったりで こういうのをカオスっていうんだな というあんばいの闇鍋っぷり。全くザックくんはしょうもない… トレーラーからストーリーは全然読み取れませんが、ザック・スナイダー監督は紛れもないオタクという事だけはよく分かりました。 テイストとしてはスコット・ピルグリムもオタクな要素をがんがん盛り込んでっていう同じタイプなのかもしれないけど、 個人的にはやっぱスコットの方がノリ的に好みだな。 サッカーパンチは爆弾臭が凄い。 映像オタクの自己満映画の可能性が。 そういえば前回の映画感想にも載せたモンスターズが新しいトレーラー公開してたんでぺたり つっても相変わらずモンスターの全貌はベールに包まれたままですが! 以上でおま。 時間出来たらインセプションの感想を今度こそ…!