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一応日記的なもの

httyd3.jpg


そういう訳でどっちも今更映画感想です。


例のごとくネタバレとなる部分は反転文字となっているので、ネタバレ部分込みで読む人は右クリック→すべて選択 で読んでください。



どーんといつもの『見ないで描いてみよう』なヒックとトゥースの落書きを載せましたが、まずトイストーリー3の感想から。


とても面白かったです。ピクサーの安定したハイクオリティ。しかもトイストーリーだもんね。
こういうと悪いイメージですが当たり前の面白さでした。


特に僕らの世代は、リアルに歳とったアンディと共に歩んで来た分、感じるものが多かったというか。
今作は全編通して切ないものがありました。


OPの「君は友達」が流れ始めた時点で、涙腺弱いのも手伝い、少し泣けてきちゃったくらいで 笑。


ボー既にいなくなってる設定はよかったと思います。本当に冒頭でちょっと説明されるシーンが入るだけですが、これが入るか入らないかで結構ウッディとその意思の印象が変ると思います。


某ピンクなクマは2のプロスペクターの件があったせいで最初っから悪役にしか見えなかったなあ 笑。
まさか最後の最後まで裏切りがあるとは思わなかったけども。あのくらいじゃないと可哀想だからね。


上記の人もだけど、ビッグベイビー切ないモンスターキャラだったなあ。ウッディ達が幼稚園の庭を行くシーンの、ブランコに座って月を見上げてるのはさり気無く切ない。


そのシーンで「嗚呼…」となってる僕の前の席の小学生の女の子達は『こわーい』な反応してましたが 笑。
ああ、これ小さい子には伝わらないのか…と思ったけど、年齢考えたら普通の反応か、とも思いました。


某猿は僕も本気で怖いと思ったよ。 (後日友達に教えてもらったけど、あれ実在するおもちゃなんだね)


相変わらず笑いどころも素敵でした。やっぱり初期バズは面白いよ。しかもあんな事にまでなっちまうとはね。
ポテトヘッドの活躍もなかなか不気味でよかった 笑。


しかし今作の笑いどころはなんといってもケンでしょう。(別に伏せる必要ないか 笑)
初登場シーンから面白かったわけだけど、アイツはずっと面白かったね。


人形な動きとか昔の海外学園ドラマの登場人物みたいな感情の起伏とか。


あっちのああいう、『ウザ古いハンサムキャラ』は面白いので好きですよ。最近映画でよく出てくるよね 笑。




ところで僕は最初、トイストーリー3がやるよ!って情報を聞いたとき、「えー」と思った人間です。


このシリーズが嫌いという訳ではありません。むしろ大好きです。


じゃあ何故かと言うと、正直3の前情報の筋書き…


「大学生となるアンディ、別れなければならないオモチャたち、『さよならなんて、言えないよ…』」


に、なんか拒絶反応っていうと大げさですけど、蛇足じゃないか?と思ったからなのです。


ウッディは1と2でバズに対してこんな感じの台詞をいいます。


『この先どんな事が起きようと、俺にはアンタがいる』(おぼろげ)


トイストーリーのよさの一つが、イコール、別れは必然的である事、を受け入れている事だと思っていたんです。


だから作品そのものは底抜けに明るいのに、どこか切ないものを持っていて、そこが僕は好きでした。


だからこそ、『別れ』そのものにスポットが当たってしまうのはどうだろう…トイストーリーだし、きっと楽しい仕上がりだろうし、きっと感動もするだろう。それに僕は涙腺の弱さに定評があるから、きっと観たら泣いちまうだろう…


なんて事を考えていたのです。『結局観に行くんだろうナァ』と解りつつも、観に行くかさえ迷ってました。


で、その点に関してどうだったか。実は見終わった後そのところに関しては答えは出ませんでした。


ただ、あるシーンを観れた事が大きかったです。それはゴミ処理場での、クマの裏切りで処理の最終段階まで来てしまい、ウッディ達が最期を受け入れようとしたシーンです。


僕は正直ちょっとゾッとしました。やっぱピクサーは王道を行くけど、それだけじゃないと。


勿論助かるわけですが、そしてハッピーエンドを迎えるわけですが、あのシーンは、ほとんどいつか、彼らに訪れるであろうエンディングな訳です。それを観てしまったというのは、何か大きなものがありましたよ。


だから3は観に行ってよかったです。勿論ラストシーンも感動的でした。ボニーの遊ぶ姿が冒頭のアンディと重なって見えてそれだけでもう。子ども時代のアンディ部屋の壁紙柄な雲もいいねー。



そして今キャラ名調べてみて初めて知ったんですが、ゴミ回収トラックの運転手シドだったのか!
いやーそれは気付かなかった。




httyd.jpg


さてさてお次はなんだ?ヒクドラ感想です!


いくつか前の日記で書いたように、『ヒックとドラゴンは3Dに合ってそうだよなー』と気になり、トゥース可愛いしやたらと評判いいので忙しい中時間作って独りで観に行って来ました。


いやいや凄くよかったです。僕は好きなものとそうでないのとははっきりと言えますが、好きなものの中に順位を付けるのが苦手で、今夏の映画はインセプション、トイストーリー3、ヒックとドラゴン(以下原題よりHTTYD)、と豊作だったのですが、


個人的なタイミングとか細かいとこを突き詰めてくと、一番はHTTYDだったかなあと思うくらいで。


ただ本当に個人的なもので一番という順位、です。


細かい演出の巧さ、運びの良さがいいのもあります。ストーリーは良い意味で王道です。


良いシーンも沢山ありましたが、僕がもっとも感動した、感心した(何様だ)シーンは、トゥースとヒックの対話のシーンです。
(※完全に独断な読み取りを書き連ねます。お気をつけて。)
トゥースが地面に活き活きと描いたごちゃごちゃな線の落書き。ヒックがそれを踏まないように、線の描かれていない部分を踏みしめていくと、いつの間にやらトゥースのすぐ近くまで。触れようとするとまた少し警戒するトゥース。そこでヒックは視線を外し手をかざすと、トゥースが自ら手に触れてくる。というこのシーンが特に良かった。


時間をかけて相手の事を知り、相手が何に怒り、何をゆるすかを理解して、順序を少しずつ踏んで、少しずつ歩み寄る。異文化との対話というか。


うーん、結局いつものごとく頭で想う感じた事が巧く文字になってくれなくてもどかしいですが、
とにかく、演出、仕掛け、運び、音楽の要素がこんなに巧くいってるシーンに遭えたのは久々に感じました。


実際具体的にやろうとすると、他の重要なシーンの為の時間を食ってしまいかねないところを、アニメーションだから出来る方法で巧い事やってるなと思いました。
もし同じシーンを漫画や小説でやるなら、全く違う演出を練らないとならんでしょう。


まあ、そんな理屈をこねる以前に、このときのヒックの嬉しさは半端じゃなかったろうなあ。と、胸が熱くなりました。


と同時に、自分の、人間以外の生き物とのファーストコンタクト、もしくは人類の人間以外の生き物との『付き合い始め』が重なって見えた感じもしました。ホントこのシーンは単純にえかった。


で、このシーンがしっかりしてるからこそ、その他もより良い訳で。


もう、トゥースとヒックの飛行シーンはそれだけでちょっとうるうるくる。爽快さ、綺麗さ、カッコ良さも勿論上乗せされるし。

アバターは3D映像のゴリ押しで「うわ スゲエ」だったのに対して、
ヒックとドラゴンはそれとは違う感情で沸き立つ3D映像でした。


別にアバターがダメだったという訳じゃないよ。あれはほんとストーリーの細部なんてどうでもよくなるくらい映像が凄かった(と個人的に感じた)から。


あと細かいとこですが、ヒックとその父、ストイックの関係も、必要最低限ではありますが、きちんと描いているのが良かったです。

トレーラーを観た時点で、父親が感情移入できないただの親父だとヤだなあと思ってたので。
やっぱり主人公がドラゴンとの友情を育む作品なのに、肉親がただの障害要素じゃあちょっとね。
なかなかストイックは感情移入出来るいいキャラだったと思います。


主人公ヒックは普通にカッコイイヤツだったなあ。


もっとヘタレなのかと思ってましたが、ちゃんと前向きに頑張るいいヤツでしたね。
やっぱり主人公はどんなに等身大でも、ちゃんと前を向いている人物の方がいいよね。


トゥースは聞いてた通りとても可愛かった。


色んな動物の仕草が垣間見えるキャラクターですね。ある時は表情が猫っぽかったり、楽しそうにしてる時は犬のどたどたした歩き方だったり、座ってるときはちょっと鳥類っぽかったり。


この日記で何度か書いてると思うけど、海外のアニメーションキャラの動きは日本のとはまた違う魅力があるよなあ。


ダイナミックかつ丁寧な動きというか。
いや、日本のアニメーションがダイナミックでなく、丁寧でないと言ってるのではないよ。


音楽も素敵だった。思わずサントラ購入したよ。


例の対話のシーンの曲とか聴いてるだけでくるものがあるよ。
あと、結構ちょいちょい色んなとこで使われてるのでどのシーンの曲!って説明できないんだけど、あの聴いててとても力が漲る曲。あれもたまらない。頑張る二人の姿が蘇ってこっちもテンション上がります。


それとこの曲
(クライマックスの曲なんでまだ観てない方は聴かない方がいいよ。)


<


もいいですね。多分1:20あたりから最後の戦いから帰還したヒックのシーンの曲なんですが、前述の「とても力が漲る曲」の編曲なのも泣けますが、2:05のとこでシーンが蘇って鳥肌立ちます。一回しか観てないから自信ないですけど、多分あのカットのとこですよね。


あのシーンも素敵だった。扉へ向かって歩く二人の後ろ姿。ヒックの片足と、トゥースの羽のかけた尾が映るあのシーンはヤバイですよ。思い出すだけでもう涙腺がおろろ。


正直このシーンで僕はヒックは二度とトゥースに乗れないのではとドキドキしました。
なのでラストは凄く感動しましたよ。


ED曲も良かったですね。凄く気に入りました。


<


あの、『走り出した少年の心は誰にも止められないんだ!!!』 みたいな感じ。
(あくまで僕個人の聴いた感想です。)


「あーこれ凄いいいな!」と思いエンドクレジットで曲名チェキって
そのまま勢いで、HTTYDのサントラと共にこの曲を歌ってるアーティスト(ヨンシー)のアルバムも買ってしまったくらいです。まあ、その話はまた別の機会に。


因みにHTTYDのサントラは金銭的理由で(笑)安い輸入版を買ったのですが、
そのED曲『Stick & Stones』の歌詞の日本語訳が当然ながら載ってなかった 笑。


ただその後ネットで歌詞の日本語訳を見つけたのでワードにコピペして保存しときました。


あながち↑に書いた印象は間違ってませんでした。言葉は違ったけど伝わってきたぜ!ってことで。


割と映画の内容に合った歌詞でしたよ。あれならED中に歌詞の字幕とか付いてても良さそうなもんですが。


歌詞が気になる方はグーグルで Stick & Stones 日本語訳 で検索すれば訳を載せてるブログさんがヒットすると思いますのでどぞ。


関係ないですけどガフールの伝説のトレーラーに使われてる曲もカッコイイですね。映画は観に行ってませんが。


あと内容に関わる事で一つ。


これは観終わった後に私用ツイッターアカウントの方でも呟いたのですが、ラストのある部分の訳が個人的にどうしても気になってしまいました。


いや、これは完全に作品ではなく訳者のミスだと思います。因みに僕が観たのは日本語吹き替え版だったので、字幕版の訳がどうなってるかは知りません。


なんとなく観た人はあれかな?と思うかも。


<以下反転文字>
それはヒックがトゥースの事を『ペット』と言ってしまう事。
ただこれは、ホントに日本語英語のそれと本来的意味とのニュアンスの違いなんですが…


英語の方のペットという単語は、辞書を引けば解りますが、『愛するもの、大切なもの』という意味を含んでいるんでおり(ちょっとイメージがアレですが、愛撫の事をペッティングって言いますよね。それはそういう事です。)、実際に日本とアメリカとでは意味に伴ってペットの扱いというのが法的にも既に違うのです。


なのできっと実際にオリジナルでもペットと言っているのでしょう。
ですが、それをそのまま日本語で表記すると大分意味が違うかなと。どうしても日本では『愛玩用』というイメージなので…それ自体にどうの言う気はありませんが、少なくともそれ以上でも以下でもない印象になり、あんなにお互いに頑張ったヒックとトゥースの関係がそれというのはちょっとね。


なのでここは本来のニュアンスに沿った、別の日本語を使うべきだったと思います。
これはホント訳者のやっちまった大きなミスだと思いました。


DVD&BDでは修正されないかな~
<反転文字以上>


さてさて一先ず感想はこんなとこかな。


実はHTTYDに関しては、本当に個人的に感謝したいというか、元気をもらったところがあるのですが、それは少し別の機会に書こうと思います。


では最後に一枚ネタバレな落書きを。
というか、一番最初に載せた絵のトリミングしてないバージョンを。


まだ観てない人は絶対観ちゃダメだよ。


↓↓↓続きを読むをクリック↓↓↓

httyd2.jpg


今、ぼくの全部を指差して言った?


 
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