キョキョキョキョ。
中野ブロードウェイにある、タコシェというマニアックな漫画を置いてる店で只今逆柱いみり個展『臍の緒街道』がやっています。
昨日が逆柱いみりさんが来店とのことでしたので、akitoさんと行ってきました。
タコシェが狭い店なのでゆっくりは観れなかったけど、相変わらず独特の既視観を覚える夢のような異形のリゾート。毎回単行本のアタマにイラストが何枚か載っててそれは観ていた訳ですが、生の絵は予想以上に綺麗でした。色もいい感じで、お金があったら欲しいくらい。上の画像の画集で我慢しました。
で、逆柱さん本人にも会うことができました!サインもして貰ったよ!!
ネコカッパ可愛い
ホントは少しでも話せたらなーと思ってたんだけど、次のお客さんが待ってたんで握手だけしてもらいました。
一番聞きたかったのは「空の巻貝」の単行本はいつ出るんでしょうか!!」ということ 笑。
あとついでだから借りて読んだ赤タイツ男(危険本)もこの機会に買いました。いみりさん来店アワーに合わせてか、積みあがっている赤タイツ男の中に一冊だけ直筆サイン入り本を発見。どうせだからと下から無理やり引っ張り出して買いました。
これがそれ。大体同じ 笑。
しかし生でサイン貰ったの初めてです。嬉しいなあ。アレはいいもんですね。
つかこれで『象魚』、『臍の緒街道』、『赤タイツ男』と、僕が持ってるサインは全部いみりさんです 笑。
逆柱いみりさんはなんか変な話ですが見事に予想通りというか、思ったとおりの感じの人でした 笑。良さそうな人だったです。
あーー!ケキャール社顛末記が欲しい!!誰か定価で譲って!!!!
あと、99年に小学館から発売されて絶版になっていたヘルボーイチェインドコフィン(縛られた棺)を発見したので買いました。定価より400円程高かったけど、アマゾンとかで買おうとすると二倍以上とか馬鹿みたいな値段になってるので(まあ、馬鹿みたいな値段で象魚は買ってしまったけど 笑)半分諦めてたので買えて良かったです。
滅びの右腕も一緒にあってどっちか迷ったんですが、古いほうを選びました。しかしそのうちそっちも…!!
二冊買うには金が足りなかったです。
チェインドコフィンは破滅の種子や魔神覚醒と違って短編ものを収録したタイプで、表題の『縛られた棺』と『聖オーガストの人狼』が結構面白かったです。『屍』もキャラがいい感じだったし、『バーバ・ヤーガ』と『地の底のクリスマス』は雰囲気が良かったです。『巨人の如き』は魔神覚醒の気になる続きだったので読めてよかった。
まあ要は全部面白かったです 笑。
ヘルボーイのいい人っぷりと、ダイハードのマクレーンみたいに文句たれながら戦う感じがまたいいね。
それにしても昨日は久々に沢山漫画買ったもんだ…
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