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一応日記的なもの

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hatarakukappa2.jpg  見ないで描いてみよう「はたらくカッパ」のアンヌとカッパとその他 (in大学)


渋谷に用があるときまで買うの我慢するとか言ってたのにいつの間にやら町田にヴィレヴァンが出来ててなんか売ってたんだもん買っちゃったよしょうがないじゃん前から欲しかったんだもんよ不可抗力だよ買うのあんま迷わなかったもん。


ふう。まあ買っちゃいました。最近金遣い荒い。ちょっと気を付けよう…。


なんかネコカッパ→赤タイツ男→はたらくカッパの順番で来るとはたらくカッパは大分読める漫画だと感じるよ。
とりあえず赤タイツはヤバイ 笑。


だから逆柱いみりさんに興味わいた人ははたらくカッパから読むとイイです。入門書に最適と思われる。


はたらくカッパはシュールさもあるけど旅愁をも感じさせます。アンヌとカッパがホテルに泊まるあたりから普通にイイよ。唐突に終わるけどもっと続きが読みたいなあと感じる。


まあ僕が好きってだけなのかもしれないけど、あの絵の雰囲気はマイナーなのが勿体無い。
赤タイツやネコカッパは(僕とか特殊な層の)読者をかなり選ぶけれどはたらくカッパくらいの話なら流行ってもいいと思うんだけどなあ。


IKKIあたりで載ったら人気出るんじゃないかなあ。キャラ可愛いし。アンヌイカスし 笑。


個人的な希望を言えばこれから逆柱いみりの人気がジワジワときて「象魚」及び「ケキャール社顛末記」が復刻されれば至上。

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以前友達に借りて読んでハマッた『№吾』。二年の時を経て結局欲しくなり、普及版で買いました。


そして今日最終巻を買い、読みました。


読むのは二度目で、一度目もそうだったけど、やっぱりラストがとてもいいですね。最近のお決まりですがまた泣きそうになりました。


キャラもどいつもこいつもいい味だしなー。


つうか改めて松本大洋先生は漫画ヤバ巧ですわ。絵だけじゃなくて話の構成とか含んでいるものとか、雰囲気とか。


いかに自分の描く漫画が薄っぺらいかがよく解ります。ぐはー!!


あと、コマの至る所に散りばめられた(茶目っ気というか)遊びが楽しいですよね。過去の話でビクトルが持ってるコーヒーカップに猫のヒマラヤンが描いてあって、その上に「ヒマヤラン」とか描いてあるのとかね。大好きですよ 笑。


あとその辺にいる動物達。色々いいよねー!




最近『Vフォー・ヴェンデッタ』を観ました。思ってたよりかは面白かった。そんなに面白くもないけど。


あ、『カッコウの巣の上で』はまだ覚悟と観る時間が決まりません。ふぉふぉふぉ。

ヴァンパイヤ読み終えたー!面白かった!!しかし二部が未完でいいとこで終わりすぎ。続きが読めないとは哀しい。


ヴァンパイヤはなんかXMEN状態でしたね!ああいうの好きな人は好きだと思う。だから僕は大好きさ!

能力者漫画的なシーンの例 ①ロックが車でヒゲオヤジから逃げる時、運転手が鳥に変身して襲撃したりする。

②人の心に映った人物に変身できる能力のヴァンパイヤが登場する。


③上記のように、動物以外にも異形の姿に変身するヴァンパイヤも登場。


④全米ヴァンパイヤ結社の代表アリゲーター氏の「ワニに変身するのは世界に三人しかいない。」という台詞。


等。マジヴァンパイヤの多様性にはワクワクした 笑。
ロックのキャラの濃さも半端じゃないしナー!とにかくキャラはみんないい感じだった。トッペイは薄いけど 笑。


しかし第一部の終わり方には、「ヴァンパイヤとの共存は無理だったんだろうか」と少し思ったけど、第二部を読んだらなんか納得してしまった。

二部では、ウェコっていう他の生物に自在に変身(自分の身を守るため、つまり擬態)する猫か狐に似た奇獣をロックが利用して悪事を働こうとする話なんですが、ウェコはもうほんとんど絶滅していて基本的に人間界から隠れて生きる生物で、読んでいるととても怖がりで臆病な印象を受けました。
人間からの迫害から怒り、革命を目指していたヴァンパイヤと比べて明らかに性質が温和に描かれてるように感じたんです。


なんだろうこの描き方の違い。ヴァンパイヤ連中の革命派にも、ロックに好意的な感情を抱いてるルリ子とかいたし、決して人間と相容れないとは言えない気がする。と思ったんです。


けどよく考えたらウェコは人間に変身できる『動物』で、ヴァンパイヤは動物に変身できる『人間』なんですね。


なんていうかこの一点で僕はえらく納得してしまったんです。これって哀しいことですよね。でも、過去の人の歴史を振り返っても、今の世の中の現状を考えてもやっぱりそうなってしまってるんです。

人間と人間の対立だからこういう勝者と敗者しかでない哀しい結果が残ったのだと。手塚さんがその辺のテーマを意識してたかは分かんないですけど、僕はこのヴァンパイヤの第一部と第二部の対照がなんとも哀しい人間の性質を浮き彫りにしている気がしてしまいました。


にしてもヴァンパイヤ面白かったなあ。最近アトムの世界最大のロボットのリメイク漫画プルートゥとか映画でどろろをやったりしてますが、誰か漫画でヴァンパイヤリメイクしたりしないかな!いいと思うんだけどなー。


でも一方で、ヴァンパイヤは手塚さんの絵だから自然だし面白いのかもってのも凄く思うところです。
他の作品でもそうだけど、手塚さんの作品はストーリーとかテーマだけ考えると凄い重くて暗いの多いんですよね。手塚さんが描いているからあの丁度いいバランスになってると思うんです。


そういう意味でも手塚さんの作品は好きだなー。

ヴァンパイヤの1・2刊を借りて読みました。面白い。そして手塚治虫さんはホント変身ネタ好きですね!


間久部緑郎(ロック)が凄くいいキャラしてる。正直そのロックの代表作を読みたくて借りた訳だけど 笑。ちと違うんだけどなんかジョジョのディオっぽいというかなんというか。あのワルっぷりがいいですね。
下田警部もいいね。顔がたまに下駄になるとことか 笑。


あと思った以上にヴァンパイヤに多様性があって面白い。設定も割と僕の好みだった。
相変わらずどんなシリアスな展開でもちょくちょく入る手塚さんの遊び心が僕は好きです。絵が可愛いしね(その癖なんか生々しいのがいいね)。


つーかヴァンパイヤだとヒゲオヤジの登場の仕方がやたらカッコイイんですが 笑!!
丁度僕が借りた刊はその登場シーンで終わるんだけど、なんていい『ヒキ』なんだ!と感動した。ヒゲオヤジのこれからの活躍に期待する!続き早く読みたい!!


手塚治虫って自分のマンガの中で何回死んでんだろ。


そういえば、昨日学校の図書館で興味深いマンガを読みました。題は「はたらくカッパ」。作者は逆柱いみりという人。めっちゃシュールです。そして凄く世界観にハマリました。実のところ単行本欲しくなった 笑。
絵が可愛いんです。カッパの顔がなんともいえん。そして主人公のアンヌもいい感じです。ストーリーとか展開に流れがない(ある意味流れてる)んだけど、妙に惹かれました。

 

今日もまた、友達に手塚漫画と藤子F不二雄漫画を借りて読みました!読むのにパワー使う 笑。


で、その中の手塚さんの「アバンチュール21」。それに耳男(ミミオ)っていうウサギがでてくるんですが、なんともまあ、これも手塚キャラのアーキタイプですね。また久々にそれに出会いました。

一般的には認められてるけど、たまにロボットであるという影を落とすアトム。ちゃんとした人間に戻りたい百鬼丸。外見的に黒いコートに顔のツギハギ、手術の天才という点で認められているが、何かコンプレックスを感じさせるブラックジャック(ブラックジャックは百鬼丸の延長線上の人だよね)。

などなど、「自分は人とは違う。人間ではない。」というコンプレックスを持ったキャラクター。それに耳男も見事に当てはまりますね。


人間になりたくて、認められたくて、一生懸命になる手塚キャラはホント切ないです。キャラがホント純粋で、読んでる方が「そのままでいいよぉ!!涙」と、とても苦しい気持ちになります。


結構僕は映画でもすぐ感動的シーンでホロリときやすい涙腺弱い族(なんか知らんが、ティムくんの映画ビッグフィッシュは映画館で号泣した 笑)なんで、漫画でも泣くまではいかないけど、かなり感情移入してしまいます。

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