忍者ブログ

一応日記的なもの

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

c32f6bde.jpg


きせかえポン子コン子特別版第5回はakitoさんのショート漫画ミキちゃんにでてくるミキちゃんです!


とりあえず説明しようにもなので、まず先にLINKからakitOOOTANIサイトへ行き、短編漫画ミキちゃんを読んでください 笑。






読みましたか?そういうキャラです 笑。


このポン子コン子絵は一見するとミキちゃんの服を拝借してるのはコン子のみでポン子はよく分からん怪獣の着ぐるみ着てるだけに見えますがそうではなく、どちらも紛れもないミキちゃんなのです。


ポン子は未来のミキちゃんであり、コン子は今までのミキちゃんなのです。
ポン子はよっさんが初めて見るミキちゃんであり、コン子はよっさんの知っていたミキちゃんなのです。
そして、コン子の頭から伸びているのも、髪の毛ではなく神経なのです。


それにしてもミキちゃんの映画『スキャナーズ』並みの最後の手段には驚かずにはいられない。


案外、人間って強い生き物なのかもしれないと思いました。


akitoさんのホームページでは他にも沢山の漫画を読むことが出来ます。名作ぞろいでございます。
また、映像作品も作っており、独特の雰囲気を生み出しております。



ホームページで読むことの出来る漫画の多くはいわゆるガロ系ですが、akitoさんはテーマ系漫画も実は凄く得意なのです。テーマ設定や心理描写、それに一役買うビジョンの作り方が僕より上手いです。


akitoさんも現在漫画家を目指している僕の漫画仲間です。
僕らの今後の目標は同時に同じ雑誌に掲載されること!!


それにしてもミキちゃんに出てくる怪物といい、よっさんといい、質感の気になる奴らばかりだ 笑。
きっと怪物は水でふやけた生肉もしくは浜に打ち上げられたウミウシの感触で、
よっさんはこんにゃくもしくはきな粉餅の手触りに違いない…!


ずっと前から、そんなことを考えとります 笑。


因みに今回のポン子コン子、衣装逆バージョンもあったんですが、色々ミスったのでこっちのみになりました 笑。


ではきせかえポン子コン子また来週!特別版は3週間後!

PR

01b95cef.jpeg


第14回は、本日発売のIKKI三月号掲載の読みきり『empty head』から、常時二足歩行レッサーパンダのフーホです。
(えっと、本来は第8回なのだけど、せっかくタイムリーなので素っ飛ばして第14回です。とても横暴です。)


(更に括弧ですが、以前日記に載せたエンプティ人形、抽選で一名様にプレゼントされることになってます。詳しくはIKKI本誌をチェックしてみてください。正直展示のあとの保管が悪くて少し変なんなっちゃった事は内緒)


フーホの紹介はまあ、漫画読んでいただけるとありがたい 笑。レッサーパンダの女の子です。
可愛けりゃ動物はなんでもいいやだったので、適当にレッサーパンダにしたのだけれど、レッサーパンダって案外ハーフトーン無しで白黒簡略化するの難しかった。
手や足が黒いのはいいのだけどお腹まで黒いので僕の黒ベタ法では描きにくかったのです。打開するためにチャイナドレスを着てもらいました。


『レッサーパンダ!→チャイナドレスでいいや!』 安易だよねー。


そいやチャイナドレスのキャラクターとか初めて描いたよ 笑。意外と似合ったから良かったけどね。


フーホの名前の由来ですけど、フーホは漢字で書くと『狐火』となります。「フー」は『蒼〇の拳』で、「ホ」は友達に聞いたので間違いないハズ 笑。


なんで『狐火』かっていうと、レッサーパンダのことを向こうではファイアフォックスと言うんだそうで。赤くて尻尾がもふもふしてるからでしょうね。(ブラウザのファイアフォックスもアイコンはめっちゃ狐だけど、本来は恐らくレッサーパンダの事だったんじゃないかな?)


まあ、だからフーホが途中で着てた服には『火狐』って書いてあったんです。ほんとだったらフホーだったのだけど、なんか語感が悪かったので、フーホになりました。(一番最初はフーカだった)


因みに一番最初に来てた服に書いてあった字は『小熊猫』です。


まあ大体そんな感じ!描くの慣れない動物だったんで、自分のキャラなのに最初は上手く顔が描けませんでした 笑。


基本的には元気なキャラクターだったので、描くのは楽しかったです。
しっかし『empty head』、どうだったんだろー。毎回の事ながら描き上げた直後と掲載直後の超不安感 笑。


一応掲載されたのざっとは見るんですが、うーん。怖いですねー。
次はもっと頑張りたいなあ!!


さて今回のポン子コン子は例のフーホのうっふんポーズの再現でございます。服は終わりの方の服装です。フーホとポン子は何か通じるところがありますね。(体型的に。)
この絵にもいる、フーホの部屋にたまに来るネズミは「歯朗(しろう)」と「鼻子(はなこ)」といいます。今名前つけました。


そして更にオマケ!


cce0b12f.jpeg 砂のお城とか見ると 破壊したくなっちゃう


本編でフーホが写真集の中で着ていた麦藁帽子+白ビキニ。白ビキニも初めて描いたよ 笑。
セクシーだろう?


ひよこ達はポン子とコン子ではなく破壊されていくお城を撮ってます。大迫力です。


写真集『二足歩行』の収録写真がいくつか本編で見えるけど、個人的なお気に入りはフーホがイカをつかんでるやつです。完全に適当に鉛筆の走るまま描いたものなので、自分でもなんなのか、どんな状況なのかさっぱり解りません。


ではポン子コン子のコーナーはまた来週!



久々のweb拍手返事


>やーんかわいいー。


ありがとうごじます!
しかしこのコメント、多分一連の拍手画像を可愛いと言ってくれているんだと思うんですが、どの辺のタイミングでコメントしてくれたものなのだろう 笑。ひよこが怪物爆殺する内容なのだけど 笑。






追伸:『empty head』本編内にバクくんを2コマほど紛れ込ませました。片方はクソ小さいけど。

そういう訳で、以前怪談寄席で妖怪絵を一日展示してくださった、naruco cafeにて2/4 ~ 2/16までの二週間にイラストの個展をさせてもらうことになりました。


文化庁メディア芸術祭にてマンガ部門審査委員会推薦作品に選ばれた「ヒトリゴトノシロ」に収録されたイラストを中心に、それからもれた作品や、まだホームページにも更新してない絵も少々展示します。


↓↓↓ naruco cafe HP ↓↓↓
http://www.narucocafe.com/


まだ準備段階なので詳しい事は未定ですが、ポストカードの販売や、ひよこ産業製品カタログといった本なども展示する予定です。ヨロシク!

091ebccd.jpeg


アヌン・ポン・ラーマとアヌン・コン・ラーマ。通称ヘルポン子とヘルコン子。


…はどうでも良くて、待望のヘルボーイ続編を一昨日観に行ってきました!
面白かったです。とても。楽しかった!!というのが一番の感想です。


1の時点ではキャラクターの魅力は充分あったんだけど、(多分)あまり予算がなくて、不完全燃焼な感じがあったので、今回は予算がありそうだから大丈夫!と思いつつ、ただの金かかってるよ祭りな映画になってやしないかと少し危惧もしつつ、でもキャラ好きだし監督を信じてるから、ヘルボーイを全く知らないinaさんakitoさんひつじさんを無理やり誘い観に行ったのだけども、信じていつつも、もしハズレ映画だったらみんなに申し訳ないなーとか思ってたんだけども、


完っ全っに杞憂でした。


大学入ってから観たアクションエンタメ映画の中で、僕は一番楽しめました。(ダークナイトはアクションエンタメとは少しまた別物かな)
流石ギレルモ監督!!やっぱ映画撮るの上手いよこの人。あと趣味の波長が合うよこの人と 笑。


いまのとこヘルボーイシリーズ以外だと二つしか作品を観てませんが、どっちも上手かったし、毎回終わり方が上手。
ヘルボーイⅡはパンズラビリンスやデビルズバックボーンとは監督が同じとは思えないようなノリですが、相変わらず今回もいい終わり方で気持ちが良かった。


コレだけノリの違う作品が作れてかつ良質ってのはあこがれるなー!


今回のヘルボーイはホントにお金があった 笑。もうタイトルまでの時点で前作と事情が違う感じ 笑。多分パンズラビリンスが結構ヒットしたからじゃないかな。


出てくるクリーチャー達の面白い事面白い事。出てくる連中がいちいち(脇役含め)シルエットがカッコイイし、よく出来てて。トロールの市場はもっとゆっくり見たいくらい。あとクリーチャー一体一体に対する監督の愛が感じられたのがとても良かったです。


メインキャラクターの魅力も相変わらずで、新キャラヨハン・クラウスの面白さが半端じゃない 笑。いい人が沢山出てきました。


あとリズ。原作だとちょっと疲れた感じの女性でカッコイイのに対し映画のリズは大分性格が丸いのですが、今回の作品で映画版リズの良さがよく解った気がします。中盤、ある事でしょんぼりしているヘルボーイにリズがかける台詞は、王道っちゃ王道だけど、異端な存在なヘルボーイにとってなんと心強い言葉なことか。俺も言われてみたいよ 笑。


ヘルボーイⅡゴールデンアーミーは良き王道をゆく映画でした。王道だから展開が読めるんだけど、それが気持ち良いというか。


良質の少年漫画みたいな楽しさです。少年の心を持つ方々は(勿論これは少年の心を持った女性も入ってます)楽しめると思います。僕は大好き。早くも続きが気になるくらいです。


全く知らない映画の続編にも関わらず、僕を信用して一緒に見てくだすった御三方にも感謝。かなりハマってくれたようで僕も安心した!!笑



以下反転文字で内容に関わるとこを少々。


楽しかった事は大体上で書いたわけですが、もっと細かい部分で良かったとおもうとこのことでも。


まず音楽。1の時の不完全燃焼感の一因にもなってるんじゃないかなー。1の時はなんか音楽が少し微妙でのりきれないとこがあったのだけど、今回は良かったです。それもそのはず。2の音楽はかのダニー・エルフマンなんですよ。


映画音楽家に興味ない人に説明するとエルフマンはあのティム・バートンの映画の歴代の音楽を担当してる人で、クレイジーな音楽も、怪しい音楽も、ノリのいい曲も、しんみりする曲も得意な方です。歌も上手い!


タイトルが出るときの(多分ゴールデンアーミーのテーマ)曲とかね。王道な盛り上げ曲で良かったです。曲は大事だなー!


あと相変わらず映像センスが素晴らしい。ギレルモ監督は実物にこだわる人で(というかきぐるみが好きなんかな)、毎回素晴らしい特殊メイクキャラやセットで僕らの目を楽しませてくれる監督ですが、今回のヘルボーイもそれは当然健在で、むしろ今までで一番『そういう』監督の趣味を爆発させることが出来た作品なんじゃないでしょうか!


今回の敵、ヌアダに仕える…というよりは友人か。トロールのウィンクの出来も凄かった。僕、実写映画で初めてロケットパンチ観たよ 笑。
オークションに乗り込むシーンで一発お見舞いした後に戻すときの動き!楽しいですね。前情報の段階ではただの片手が鉄製のパワー系かと思ってたもんだから、腕が発射されたときはワクワクしたね!!


ゴールデンアーミーとその起動の時の歯車の動きとか、王冠のギミックとか、前述のウィンクの腕とか、機械じかけの動きがとってもカッコよかった。これ観てワクワクしない少年はいないよ!


ヌアダもいいキャラだったなー。ただのクール系悪役と思いきや、なかなか可哀相というか、正しい事をしようとして、自分の心に反してる、良いいい悪役でした。殺陣もカッコよかったし。登場シーンからヌアダはカッコよかった。シルバーランスカッコよかった。ヌアラ姫はすんごい白塗りだけど綺麗だった。


ベツムーラの執事もいいデザインだったし、ヌアラ姫が逃げ込む店の頭が教会みたくなってる奴も良かった。声も教会に響く感じの音で面白かったし。あとウィンクが死んだ事をヌアダに伝えたあの生き物もキモオモシロイデザインだったし。あと‘おでき’の子とか…色々!


インタビューでギレルモ監督が「クリーチャーは細かいパーツよりシルエットが大事」と言ってたけど正にそれで、出てくるクリーチャー全てが面白かった。死の天使の、女の人のような男の人のようなつかみ所のない雰囲気とかも良かったし。書くと切りないな 笑。


シーンでいくと、エレメンタルとの戦闘シーンや、エイヴとヘルボーイが酒飲みながら歌うシーンが一番好きです 笑。勿論ヨハンに関するシーンは全部好きです 笑。スーツなくても全然平気だったとことか、「大丈夫なのかよ!!ww」って声に出して突っ込みたくなったもんね。


まだ色々あるけどそろそろ文が長すぎるので最後に一つ。


細かいところの上手さは沢山あるのですが、一つ印象的だったのは、エレメンタルとの戦闘で、最後にヘルボーイが止めをさした後、電光掲示板の上でがっくりきてるシーン。
ちょうどヘルボーイを真ん中にカメラが上から撮るんですが、そのときエレメンタルの体液で美しい緑の広がった地面と、ギャーギャー騒ぎ立てる人間達のいるコンクリ地面が左右に広がっているんですが、ちょうどその境目にヘルボーイがくるように撮ってるんですね。


そのカットはホンの一瞬なんだけれど、上手いレイアウトだなー!と関心しました。流石ギレルモ監督。
1の時から付きまとってた、『選択』とヘルボーイの困惑を表現したシーンでした。一応今作は選択以上に幸せの為に生きるヘルボーイで幕を閉めているけれど、もし3が出るなら…というか今後展開がクライマックスに近づく程、今度は今作でリズが死の天使に迫られた選択の答えが待っているような気がします。


そしてその答えに直面した時にまた、ヘルボーイの大きな選択が最期を決めるんだろうなー。結局それが死の天使の言うヘルボーイの定められた存在理由ですからね。ワクワク




まあ長々と書きました。ギレルモ監督は、ロードオブザリングの前作品ホビットの冒険の映画化も手がけるそうで、そっちも楽しみに待ってます。




追伸:ヘルボーイⅡの劇中に、1で出てきた人気のマゾ殺し屋カール・クロエネンくん(原作漫画だと超ヘタレ)のマスクが飾ってあるシーンがありました。これから観る!って人は探してみよう!!笑

1eee3d3f.jpeg


第7回のきせかえポン子コン子はエルムリーヌ・ヨウレナードです。
短編集「Black & White」の中のビスカとドーネンのお話「in bitter rain」に登場する狐の子です。


そういえばちゃんとした一枚絵に描いた事なかったなあ。
ギャラリーに存在する絵はこれくらいですか↓↓↓
http://hiyokono.soragoto.net/miraikuruma.htm


右上の方の、日傘をさしてるのがエルムリーヌです。


ジョヴァンニやビストロウシュカの住む港町イサド一のお屋敷に住むお嬢様で、金色の鳥ラクタパクシャをお供に従えております。


森で独りで住むビスカとは対照的で、優雅な生活を送っておられます。


実は設定としてそれ以外にも服のデザイナーであり、ビスカとユーリと多少の関係があるのですが、in bitter rainの尺では描かれずじまい。Black & Whiteシリーズを描く機会があればそれなりにストーリーも持っているので、一つくらいの話は出来そうなもんなんですが、果たしてそれはいつになるやら 笑。


元々sotaくんと落書きしているときにsotaくんが遊びで描いた巻き毛のビスカが大元です。
そこからお嬢様設定が生まれ、僕が名前を付け、デザインも多少変えて、僕のワールドに頂きました。


名前の由来ですが、とにかくそれっぽい長い名前が付けたかっただけで、「エルムリーヌ」はフランスの狐物語の主人公ルナールの奥さんから、「ヨウ」は韓国語で狐を意味し、「レナード」は狐を意味するルナールの英語読み。


つまりは狐づくし。あ、ついでにビストロウシュカはロシアのオペラ「利口な女狐」の主人公からとってます。ビストロウシュカはロシア語で「早耳、利口」などの意味だそうで。


さてポン子コン子ですが、すっかりゴージャスな雰囲気です。
そんなにケーキを食っては太るよポン子!               既にか!


ちょっとコン子の髪の毛のボリュームが凄まじいですね。たまに描いてるとこうなっちゃうよ。絵を描く基本がないからなー笑。




そういえば今日手渡しでひつじくんから頂いた年賀状の裏に、ひつじくんがコン子ポン子を描いてくれました!あざっす!!


人に描いてもらうと新鮮で貴重。自分のキャラクターを描いてもらえるのは嬉しいね。

それではきせかえポン子コン子また来週。

◎ PIYOTTER (生存確認専用ツイッターアカウント)
◎ カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
◎ 最新CM
[05/07 NONAME]
[10/07  ]
[10/05 リョウタ]
[09/26 drango]
[09/25 泥沼]
◎ プロフィール
HN:
sho
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1987/12/04
◎ 最新TB
◎ バーコード
◎ ブログ内検索
◎ 最古記事
(08/18)
(08/20)
(08/26)
(08/27)
(08/28)
◎ アクセス解析
◎ アクセス解析
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]