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一応日記的なもの

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第17回は八乙女の服装です。


正直八乙女はもう、自分のキャラとかじゃないですよね。
九尾は何度かアレンジして自分なりに描いているのでともかく…。

二回描いただけだし、他と違って特に元の妖怪の絵からアレンジしてないし。そもそもその名前も荒俣先生の解説で読んだだけという…絵巻ものに載ってる妖怪なんですよね。



そういうわけで書くことないよ 笑。


なんだかそのせいでポン子コン子がただの尼さん衣装着てるいるようですね。
描いてる時ホントにそんな感じだったのでなんとか人魂を書き加えたよ。蛍じゃないよ。デカイでしょ。


あ、生蛍見たい。


きせかえポン子コン子また来週!

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妖怪絵札復活二回目は有名どころ、白狐の葛ノ葉です。
因みにこの順番は課題の素材として描いた順番ですので特に意味はありません。


一時期陰陽師ブームというか安倍清明ブームがあったから、結構知ってる方は多いと思います。
また、元々由来の古い異類婚礼譚である「狐を嫁さんにもらう」の中で知名度が高いので、人形浄瑠璃とか色んな古典芸能の題材にもなってます。


有名なお話から紹介すると、安倍保名(ものによって微妙に名前が違うよ)が悪右衛門という男からある白い狐をかばって逃がしてやるのですがそれに際して保名は怪我を負ってしまいます。
恩を感じた狐は女に化けて葛ノ葉と名乗り保名を介抱してあげるのですが、まあお見舞いを繰り返すうちに仲良くなってしまいまして童子丸という子どもが出来るわけです。
しかし童子丸が5歳だかの時に、菊の花の美しさに見とれてる時に思わず尾が出てしまい、それを童子に観られてしまったがために、かの有名な


「恋しくば 尋ね来て見よ 和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉」


という歌を残し消えてしまいます。書置きを見た保名は童子丸とともに和泉の信太の森にいき、再び再会しますが、(ここにはいくつかパターンがあって)水晶の玉と黄金の箱を渡され別れるのとか、そのままやっぱり会えないと葛の葉に付き返されてしまうのとかがあります。


童子丸は後の有名な陰陽師安倍清明です。よく昔はこういう一般市民から傑出した人物が出るとやれ狐の子だとかっていうお話がいちいち生まれたようです。
中にはただ単に嫁さんに逃げられた男が話を美化したのが始まりではという冷める話もありますが 笑、もしくは朝廷以外の人間を差別用語として狐とか人間ではない呼び方をしていて(事実大和朝廷に従わなかった人たちのことを土蜘蛛と呼んでたりしていたよ)、その一族との婚姻譚が元なんではっていう話もあります。


ちなみに冒頭の悪右衛門というやつは、かの清明のライバル陰陽師として名高い蘆屋道満(九字のドーマンは道満が元で、星型のセーマンは清明の桔梗印からきてます)の弟で、悪右衛門の妻の病気の治療に道満が狐の生肝が必要と占ったのがそもそもなのです。この辺の因縁深さは物語りならではですね。


ただ、清明も道満も一応実在した人物ではあるようですね(清明はなんとあの時代に85歳まで生きたといわれてます)。きっと思うにカリスマ性とマジシャン的素養など、優れた才能のあった人たちなんでしょう。僕も色々調べましたが、いちいちエピソードがとてもパフォーマンス的です。


話が逸れましたが、葛ノ葉狐はそういう狐さんです。
有名なので一部では稲荷寿司のことを信太寿司というところもあるんだそうですね。


異類婚礼譚の中でも狐のお話はとても古くて、西暦544年には既にその話が現れております。


美濃の国の出の男がある女性と結婚して子どもまでもうけるのですが実はその妻の正体は狐で、ある時犬に吠えられて(狐や狸や猫は犬が苦手です)驚き、狐の姿にになってまがきの上に逃れてしまいます。
しかし夫は優しく「既にオマエと私の間には子もいる中ではないか。戻ってきていつものように相寝よう(適当訳)。」と話しかけ、以後夜になると一匹の狐がきては夫の布団に入り、朝になると帰っていくという風になったことから、この生き物を『来つ寝』→キツネと呼ぶようになったというお話。やはりその息子は力が強く、走ると鳥が飛ぶように速かったとかいう話です。


他にも色々ある狐との婚礼譚ですが、多くは信太妻のパターンで、地名や人物の名前、狐の読む歌が違うくらいのバリエーションが沢山あります。
その中でちょっとパターンが違い、なんだか切ねえお話もあります。


古今著聞集というのの中の一篇です。
ある男が日の暮れた朱雀大路を歩いていると、えもいわれぬ美しい女と出会います。男はその女性に一目惚れをし、男は女に熱烈にプロポーズをするのですが、女は結ばれると必ず死んでしまうからと断り続けます。しかし男は諦められず、なおも熱心に口説いたのです。
女はやがて、「それではあなたの仰せに従うけれど、結局はあなたの身代わりになって死ぬのですから、私の心を憐れと思われるなら、法華経を書いて供養して下さい。」と言い、夜もすがら語り合い愛し合ったのでした。
その夜明け方、女は男に扇を乞い、あした武徳殿に言って御覧なさいと言い去ってしまう。言われたとおりに男は武徳殿に行ってみると、一匹の狐が男が女に渡した扇で顔を覆って死んでいたのでした。
男はあわれに悲しく思い、七日毎に法華経を書いて供養したところ、ある夜夢に女が天女たちに囲まれて現れ、「我、一乗の力によって、今トウリ天(漢字が僕のパソ変換できね)生まるるなり。」といって去ったというお話。

悲しいなあ。とてもウエットでしみじみあわれなお話です。


狐婚礼譚は中国の方にも沢山あって、『聊斎志異』という中国の古い怪奇短編小説を昔読んだことがあるのですが、9割がたは狐さんと結婚してどうたらこうたらのお話です 笑。


そんなこんなで色々調べるうちに僕の中では狐には女性的イメージが強くなって、キャラクター作る時はほとんど毎回そういうことになります。
実際、イギリスとかヨーロッパ圏では偽善の紳士、策略家のイメージが強いですけど、例のように日本、中国、その近辺、またロシア、ウクライナでも狐は女性イメージが強いみたいです(ロシアの日用品に付いてるイラストの狐さんは大概スカート穿いてます。ウクライナ民話には、悪役でもそうでなくてもほぼ確実にメスとして登場します)。また英語で(特にアメリカ圏で)性的魅力のある女性を、セクシーと同じニュアンスでfoxyと言ったりするそうです。勿論いい意味ばっかじゃなくて、「あの女狐め!!」みたいな言い回しでvixen(英語でメスの狐)とか悪口ニュアンスで言ったりもするみたいですけど。


また話が逸れましたね。妖怪としての狐ですが、日本においては善狐(ゼンコ)と野狐(ヤコ)というのがいるらしく、ようは良い子と悪い子の種類がいるんだそうですね。
善狐には色々と階級というか種類というかがあるのですが、それについての詳しくはまた次の機会に。(長くなりそうだから 笑)

e89f87a7.jpg 変身時


97b80505.jpg 普段時


第16回はQ尾変身時と普段時の服装です。


Q尾は元々、九尾の『九』→『Q』→『クイズ』。クイズ大好きQ尾。と駄洒落て落書きしたキャラクターです。
↓↓↓ こんなん ↓↓↓
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/884d4d5b787a4516e86cae99e9f7f55e/1211899829
http://hiyokonikki.blog.shinobi.jp/Entry/143/


一番最初に描いた絵だと尻尾が「?」型になってたわけですが、常にそれではキツくて以後あんまりその形にはなっていないQ尾です。
そもそも一回ぽっきりのつもりの落書きキャラだったのですが、ある友達に可愛いと気に入られたモンで、需要があるならと何点か落書きしたものの、肝心のその友達がもう飽きてしまったという…笑。


なので落書きキャラのくせに三点くらい絵は描いたものの、発展性がなくその描いた絵もこの日記に載せるにとどまるものばかりで、見た目は派手ですがそれっきりな不憫なキャラです 笑。


無駄に目立つカッコしてるから他のキャラクターと一緒に描けないし。その内マンガの背景にでも出してあげようとは思ってます。
因みに変身前の名前を付けていたのを忘れてました。その記事のリンク貼る時読み返して思い出しました。なんたることだ。くわっ!


↓↓ 因みにポン子コン子の尻尾はこういうことさ! ↓↓


b1d1eb8e.jpg これでみんなも九尾な気分!


ひよこ産業は皆さんの夢を叶える素晴らしい会社です。どうですか、ひよこ産業に就職してみては!!


入社条件としてひよこであることは必須ですが、最近は特例で、人間を一時的社員アシスタントとして募集することも考えているようです。仕事の内容は、なんかの絵の指定された部分を墨で黒く塗ったりとか…あ!ギャラは三食のご飯らしいですよ!!笑


因みにひよこ産業製品カタログに出演なさっているジョヴァンニ達は完全にノーギャラだそうです。これもひよこ産業社長の人望の成せる業というものです。ポン子コン子も同じく。


変身時のポン子コン子絵、ポン子は大丈夫だったのだけど、なんかコン子の部分の紙が傷んでて滲んだり思ったように線が引けなかったりでした。あんまりいい紙に描いてないからたまにある。




オマケ絵で色んな動物の尻尾九尾描いてて思ったけど、やっぱり九尾はキツネの尻尾が一番絵になりますね。一番描いたときの印象がゴージャス。あの筆っぽい形が合うみたいです。猫も悪くないけどちょっと物足りないし触手っぽいし。猫は二股がベスト。


あ、でもブタさんの九尾はいい発見でした。久々にとてもいい絵になりました。

ブレードランナークロニクルズという、ブレードランナーの3バージョンが入ってるDVDを借りて先週あたりに観たよ。


ブレードランナー自体は既に中学生の時と高校1年だかの時の二回観てたけど、なんでもバージョンがいくつかあるらしいというのは以前から聞いてて、しかもどのバージョンを自分が観てるのかも分からなかったので困ってたのだけど、こういう三つ入ってるDVDがレンタルに出てて良かった。という話。


結局僕が前に観てたのはインターナショナル版だったみたいです。例の少々残酷なシーンのカットが含まれてる奴。


クロニクルズに収録されてたのは劇場公開オリジナル版とインターナショナル版と、ディレクターズカット版でした。
オリジナルとインターナショナル版は大して変わりません。その残酷描写の有無くらいだったと思います。ディレクターズカット版はまあそんなに変わらないのだけど、全編にわたるデッカードのナレーションと最後の例のシーンがカットされ、残酷描写無しの、デッカードの夢のシーンが入ります。


夢のシーンが入り、最後の部分をカットされただけで、随分とラストが違いますね。要はあのユニコーンの夢って、デッカードがレプリカントだったってことですよね?(ネタばれ反転文字)


ただまあその設定はリドリー・スコットが撮影の途中で思いついたものらしいですけどね。
エンディングのその意味合いの変化に関しては、別に~の方がいい。とは思いませんでした。オリジナル版は確かにハリウッドの好きなハッピーエンドなのかもしれないですけど、ちょっとディレクターズカットは編集の関係でぶつ切りに終わった感がしてしまうし…笑。


どっちも別にいいんじゃない?と 笑。というのも僕の好きなシーン自体は特に変化しなかったもので!


ただ、デッカードのナレーションに関して。初めて観た時もハリソン・フォードのだらだらした感じのナレーション、いくらなんでも多すぎ&説明しすぎちゃうかと思ってました。確かに設定を伝える為に必要な部分もあるんですけど。


僕は設定把握した上で観たのでナレーション無しのディレクターズカット方がスマートで良かったけど、初めて観るにはキツイのかもしれないです。なので希望としてはナレーションはあっていいけどもう少し加減をしてほしい感じ。


因みにファイナルカットなるバージョンが去年だかに公開されましたよね。劇場でブレードランナーが観れるチャンスだったので観に行きたかったのですが、確か課題かなんかで無理でした。畜生。


ファイナルカットはどういう感じで違うんだろ。まあ、いつかまた観たいなあって時期が来たら今度はそれを借りて見てみようと思います。


それにしても、相変わらずビジュアルが進んでいるというか、今も観れる素晴らしいSFですね。勿論今撮ったらもっと凄い映像になったのかもしれませんが、充分今でも観れます。いい作品は時代が変わっても遜色しないなー。
シド・ミードデザインのスピナーをはじめ、凄く凝ってますよね。あの宣伝飛行船のデザインも好きだなあ。この辺は以後に続くSFが色んなところで影響を受けてますよね。


あと音楽が好き。カッコイイです。エンディングもそうだけど、冒頭のとかね。独特の雰囲気。
そしてやっぱりルトガー・ハウアー演じるロイ・バティの最後の台詞はカッコイイ。何気に父親がブレードランナーのサントラ持ってて、それになんとその台詞も入ってた!!素晴らしいです。
ただ、一週間に三回もブレードランナー観て、サントラも聴いたりしたもんだからしばらく音楽が頭を離れませんでした。


そんな訳で、内容に深く根ざすレビューは誰かが沢山書いてるだろうから僕は書かんです(なんか今眠いし)。
ブレードランナーまだ観てない!という人はまずオリジナル版かインターナショナル版を観てからディレクターズカットだのを観る方がいいでしょう。




50c02fd5.jpg 番外編ポン子コン子。プリス???


ホントは髪下ろしたときのレイチェルにしようと思ったけどあんまり大きい画像の資料がなかったんでプリス。
でも実は家にパンフレットがあることが描いた後に判明、確認してみたらプリスの衣装も色々間違ってたという…。


JFセバスチャンの家でくつろいでる時のプリス的な。これだとクッキーみたいだけど、肉っぽいの食ってたかなー。
プリスのあのタヌキメイク(って言ったら色んな人に怒られそうだ 笑)?も色んなとこで真似されてますよね。コン子はわざわざ書きましたがポン子は自前のタヌキメイクです!ブレードランナーはファッションも面白いね。


左にいるひよこは、ひよこ産業が開発した最新型の戦闘用レプリカントピヨピヨ6、通称ピヨ・バティです。感情が芽生えると制御が厄介なので、安全装置として4000年の寿命が設定されています。


そういえば通称デッカードブラスター。あれなんでトリガーが2つ付いてるんでしょう。銃の知識がないから聞くけどダブルトリガーなんて実際にあるの?2つで充分ですよってこと 笑? はれは~れ~。
まあカッコイくて好きなんだけどね!


そろそろ次は軽い映画でも観ようかなーと、そういえばまだ観ていないグレムリンかグエムル(韓国のモンスターパニック映画)でも借りようと思ったのですが、探しても見当たらず、気づいたらロシア製作の『太陽』という映画を借りてました。あれれ。


あとロシアといえば、タルコフスキー監督の『鏡』のDVDが手に入り、更に『惑星ソラリス』が某図書館で観れるらしいのでその内観ようと思います!!快眠して頭がはっきりしているときにでも!!!!!!!





全然関係ないのですが、普段完全に観ないミュージックステーションを先週観ました。オアシスが出ると聞き、そのとこだけ観ました。こんなだからその時の流行の曲とかアーティストとか全然知らないんだ…。


僕はにわかオアシスファンです。一番最初に聞いて好きになったのはワンダーウォールって曲でした。
Mステで歌ってたフォーリングダウンかっこ良かったなあ。歌詞がカッコ良かったです。蝶をバラバラにするその車輪を止めろ、とか。


アンコールも聞きたかった…CMとか入れないで見せて欲しかったなあ。もしくは録画しといて来週放送とかしてくれればいいのに(わがまま)。もったいない!!

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第15回はあの人の中身です。第14回はエンプティがIKKIに掲載された月にかっ飛ばして出したフーホでした。


そういうわけであの人の中身です。まあ、別に伏せる事もないんだけども、まだ読んでない人にはある種ネタばれだからね。何を?って聴かれて題名答えると多分そのまんま答えになるしね 笑。


因みにこの顔にバッテン描いてある兎のぬいぐるみも本編に一コマだけチラッとちゃんと描いてます。特に何を表しているわけじゃあないけどね。


別にそんなに重要ではないし、ただでさえ設定の説明の多い漫画だったので全く説明してませんが、勝手ながらもあの人は僕の中で色々設定がまだあります。
あの読みきりはあれで終わっていて、続きを描きたいってのは全くないのですが、僕は自分の漫画の世界にはある程度共通の設定を設けていて、いつかあの人の説明してない部分も別の作品で明らかに出来たら(かなり自己満な領域で)楽しいなーと思ってます。勝手に。


あくまで『あの人』表記だと書ける事が少ないや 笑。
まあ、わかる人だけわかって!!


今回のポン子コン子は彩度低め。色は暗め。ベッドはとっても歪みめ。




↓↓↓↓ 以下web拍手返事 ↓↓↓↓


> 愛してます!


誰だッ。(ウッチャン演じる本宮さんを意識した声で)


しかしその愛しかと受け止めた。コメントどうもです!これからもヨロシク!


> はじめまして^^ jennaと申します。 shoさんの雰囲気のあるイラストに見とれてしまいました。イラストと一緒に書かれる文章にも、考えさせられますね。神秘的で不思議な力のある絵だなぁと、思いました(偉そうにすみません´ω`;) あと、余談ですがPBBSで描かれているサンダーソニアちゃんが一番好きていうのが私と一緒でびっくりしました!魅力的ですよね。 shoさんのキャラ(?)では特にきつねの女の子がセクシーでかわいくて好きです。これからも描かれる世界観楽しみにしてます^^ 頑張ってください!     jenna


jennaさん初めまして!コメントありがとうございます。
僕のイラストは平べったいしちゃんとした絵じゃないので、単品ではもたないと判断し、付けている文章です 笑。
一時期それも蛇足かなーとも思いましたが、一部の人が良いと言ってくれるのでヒトリゴトはこれからも一枚絵に常に付けていこうと思ってます。神秘的で不思議な力がある絵とは嬉しいお言葉!ありがとうございます。


サンダーソニアの良さがわかりますか!通な…笑!基本的に尾田先生の描くキャラはみんな魅力的ですよね。サンダーソニアは顔の造形がかなり思い切ったデフォルメなのにどこかエレガントなのが好きです。現実にいたら間違いなく化け物顔ですが 笑。蛇に変身したソニアも勿論好きです。
蛇姫は初登場時に可愛いにゃんこを蹴りとばしたので100点満点中マイナス一億点です。


きつねの女の子のキャラが最早多すぎてどれの事かわからない有様 笑。きつねの女の子キャラ全般の事を言ってくださっているんでしょうか!
狐という動物はズルイイメージが付きまといますが、僕の中では女性的なイメージがあるのでこんな有様です。世間的には猫も女性的イメージが強いみたいですが、個人的には猫はボス的ふてぶてしいイメージの方が強いです 笑。
これは漫画の神様の影響が強いんですが、キャラクターというのは何かしら色気をもってこそと思うのです。そもそも絵なんて単なる平べったいものですから、それが色気を持つっていうのは一つの絵が生を持つようなことだと勝手に思っています。なので、僕も動物でも何でも描く時は、どこかそういう生きてる感覚がキャラクターに出たらいいなあと思いながら描いているので、セクシーでかわいいとはとても嬉しいお言葉です。
僕の描く絵は線がどこか角ばっててかつぐにゃぐにゃでなかなか上手くいきませんが…やっぱり本当はデッサンとかある程度基礎は描けた方がいいんだろうなあ。まだまだ描けないものが多い!


コメントありがとうございました!これからもひよこ産業をよろしくお願いします!




全然関係ないけど「海竜めざめる」という小説を読みました。ジョン・ウインダムという人(映画「光る眼」の原作の本を書いた人らしいです)の本で、福音館から出てたものを読みました。


そもそも読もうと思ったのは僕の大好きな絵本作家である、故・長新太さんが挿絵を描いていたからなんですが…。読んでみて面白く、しかも字が読みやすく大きくて、そんなに分厚い本でもなかったので、一昨日の夜に届いた本でしたが次の日の昼前には読み終えてしまいました。


これ、ナイトシャマランの映画みたいな面白さでした。ていうか撮ればいいのに 笑。
いわゆる世界の終末系なのかもしれませんが、とてもリアルで面白いです。人類の危機はハリウッド映画のように唐突に訪れるのではなく、じっくりとゆっくりと確実に進むのです。
よく正体の見えない恐怖。本来のシャマランの十八番じゃあないですか。


そんな『海竜めざめる』、そんなに長くないし、なんていうか夏休み読書感想文に最適な感じの本です 笑。
宝島とかあの辺の解りやすくてページをめくる手がとまんねーゼ!!的楽しさがあります。ちょっと久々に懐かしい「少年時代の読書のワクワク感」が味わえてよかったです。
皆さんも漫画読むのに疲れたらたまには読書もどうだい!!

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